「洗面台」の水垢や歯磨き粉の飛び散り汚れを“簡単リセット”する掃除術「キレイになって清々しい…!」

家のこと

2024.12.02

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎朝使う洗面台、実は見た目以上に汚れが溜まっているかもしれません。水垢、歯磨き粉汚れ、ホコリなど、細々した掃除が面倒で、つい後回しにしてしまいがちですよね。今回は、洗面台にたまる汚れを簡単にリセットできる掃除法をご紹介します。忙しい毎日でも、手軽にスッキリした洗面台を手に入れましょう。

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オキシクリーンでつけ置きして一気にリセット

オキシクリーン

洗面台は毎日使う場所だからこそ、汚れが溜まりやすいスポットです。水垢や歯磨き粉の飛び散り、整髪料のべたつきなど、一見きれいに見えても、見えない汚れがいっぱい。そんな時に役立つのが「オキシクリーン」です。つけ置きするだけで頑固な汚れも浮かせて落としやすくなるので、手間いらずでピカピカに仕上がりますよ。

オキシクリーンを使った洗面台のリセット掃除法

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの

  • オキシクリーン
  • ゴム手袋
  • クロスまたは布巾

オキシクリーンを使用する際は、手荒れ防止のために必ずゴム手袋を着用してください。また、アルミや金属製品、木製品には使用しないようにしましょう。さらに、お湯に溶かす際は、50℃程度の適温を守り、高温で使用しないことが大切です。これらの注意点を守ることで、オキシクリーンを安全かつ効果的に活用できますよ。

手順⒈オキシクリーン溶液を作る

オキシクリーンを溶かす

洗面ボウルに50度程度のお湯を張り、オキシクリーンを適量溶かします(お湯4リットルに対してスプーン1杯が目安)。温度が低いと効果が弱まるので、適温を守りましょう。

手順⒉小物をつけ置きする

汚れたトレー

普段あまり掃除しないトレーや歯ブラシスタンドには、ホコリや汚れが溜まりがちです。また、洗面台全体もよく見ると水垢や歯磨き粉の飛び散りで汚れていることがあります。

つけこむ

これらの小物を溶液に沈め、つけ置きすることで、頑固な汚れもスッキリ落とせます。伸ばせるタイプの蛇口なら、先端部分もついでに一緒につけ置きしてみましょう。蛇口が伸ばせない場合でも、溶液を含ませたクロスを巻き付けておく方法なら簡単に掃除ができますよ。

手順⒊ 1〜2時間放置

つけ置きをする

オキシクリーン溶液から発生する酸素の泡が、汚れを浮かせて落としてくれます。汚れがひどい場合は、つけ置き時間を延長してもOKです(最大6時間まで洗浄効果が持続)。汚れの状態に合わせて時間を調節してください。

手順⒋すすぎと拭き取り

すすぐ

小物を取り出し、流水で丁寧にすすぎます。洗面ボウルも同じようにしっかりとすすぎましょう。

洗面台にトレーを取り付ける

最後に、小物や洗面ボウルの水気を布巾で拭き取り、小物を元の位置に戻せば完了です。

リセット掃除で洗面台がスッキリ

キレイになったトレー

洗面台の汚れは見て見ぬふりをしてしまいがち。ホコリとベタつきがひどかったトレーもこのようにクリアになりました。今回ご紹介したオキシクリーンを使った丸ごとつけ置き掃除なら、手間をかけずに一気にリセットできます。ぜひ、この方法を活用して、きれいで気持ちのいい空間を手に入れてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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