幸せな人が「やらない」5つの習慣
忙しい日々が続く中で、いろいろなことに手を付けていませんか? 幸せな人には、心を軽くしながら生きるために「やらない」と決めている習慣があります。
1. 人と比較しない
周りの人と自分を比べて落ち込んでいませんか? 幸せな人は自分のペースを大事にしています。他の家庭や友人の暮らしぶりは気にしすぎず、自分の心地よさが重要だと考えているのです。「よそはよそ、うちはうち」と割り切ってしまうと、目の前の生活を大切にしようと思えてくるでしょう。自分の成長や変化にも目を向けるのもポイントです。
2. 完璧を求めすぎない
全てを完璧にこなそうとするのは、本当に大変です。「できるところだけでOK」と自分に言い聞かせながら、ハードルを下げてみませんか? 食事も掃除も、毎日同じようにできなくて大丈夫です。失敗やミスも「そんな日もある」と受け流しましょう。自分へのプレッシャーを少しずつ減らしていくと、責任感からも解放されてのびのびと行動できますよ。
3. 無理に人に合わせない
周りの期待に応えすぎると、疲れてしまいます。ときには思い切って「今日は休みます」と伝えてもいいのです。ママ友や職場の付き合いでも無理をせず、自分の気持ちを優先する日も作りましょう。私は安心できる家族や友人との会話の時間を大切にしています。「自分の素直な気持ち」に従う練習をしてみてください。
4. 義務感で動かない
毎日「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と思うことが毎日たくさんありますよね。幸せな人は「自分がやりたいかやりたくないか」を大切にして行動しています。家事や子育ても、家族で相談しながら役割を分けているので、一人で全てを背負いません。まずは「今日は頑張らない」と決める日を作ってみましょう。少し手を抜いても大丈夫ですし、家族に頼ってもいいのです。手を抜いたり人に頼ったりできるようになると、自己肯定感や幸福度の向上につながります。
5. SNSや他人の情報を追いすぎない
スマホでつい他の人の投稿を見て疲れていませんか? 幸せな人は「自分にとって本当に大切で必要な情報だけ」を選ぶ工夫をしています。例えば、夜は携帯を見ない時間を作り、スマホを触る時間を減らしてみるのもよいでしょう。自分が心地よくSNSを使う意識を持てると、心の負担は減っていきます。SNSを見過ぎて心がざわざわするときは、好きなことや癒やしの時間に切り替えてみてください。
「やらない」と決めた習慣を取り入れるだけで、心と暮らしに余裕が生まれていきます。心地よい暮らしを大切にしながら、自分らしい幸せな過ごし方を見つけていきましょう!