ハードケースだから捨てるのはもったいないし……
もっとも一般的なのはボックス型のハードケースではないでしょうか。
こちらは金属やプラスチックで作られることが多く、強度や耐久性に優れているのが特徴です。
筆者も、新しく購入した際、その質の高さに「これ無料でいいの?」なんて考えたこともあるほどです。
しかし、普段から常時メガネをかけている人は、ケースを使用する機会はほとんどなくなってしまいます。
これほどしっかりした作りのものを捨ててしまうのはもったいないものの、使い道がわからない……
そんな矢先に、「メガネケースがスマホスタンドとして使える!」というアイデアを見かけたので、JINSのハードケースで実際に試してみました。
JINSのハードケース
今回使用したのは長年愛用していたこちらのJINSのハードケースです。
ではさっそくスマホを立てかけてみましょう。
まるでスマホスタンド専用のケースみたい!
スマホを立てかけてみると、もはやこのために生まれたのではないかと勘違いしてしまうほどの安定感です。
倒れる心配も全くなさそうです。
該当のケースではサイドに空きがあるので、充電しながら、またはイヤホンを差しながらでも使用できます。
しかし、今回のiPhone15ではこのような感じで、少し奥に倒れてしまいますね。大きさが足りないようです。
こちらはシンデレラフィット!
今度はXperia XZ2という機種で試してみました。
2018年発売のこちらは横幅が広め(約72mm)で、ハードケースにシンデレラフィット!
こちらのスマートフォンと同様の大きさのものであれば、画面も見やすく使用できるでしょう。
では、他のタイプのメガネケースでは?
続いて、OWNDAYSのホールディングケースを使ってみました。
こちらは三角形のフォルムが特徴で、折り畳みコンパクトにすることができるものですね。
実際に立てかけてみると、こちらもハードケースほどの安定感ではないですが、十分実用的に使えそうです。
またこちらのホールディングケースは横幅が17cmあるため、17cm以下のスマートフォンであれば安定して設置できます。
サングラスケースは?
丸いフォルムが特徴のOZOCのサングラスケースでもやってみました。しかし、惨敗でした……。丸いフォルムも相まって、こてんと倒れてしまいました。
眠っているメガネケースを有効活用!
今回筆者が試した3種類のケースの中では、スマホスタンドとして最適なのはハードケースとホールディングケースだとわかりました。
ご家庭に眠っているメガネケース、実は大きなポテンシャルを秘めているかもしれませんよ?
ぜひ試してみてくださいね。