眠っている“スタバの紙袋”と“日用品”を組み合わせると…?「作ってみたい」「おしゃれになる」

家のこと

2025.09.18

おうちに眠ってる「スタバの紙袋」はありませんか? 新作が出る度についつい買ってしまうスタバの商品。購入した時の紙袋が簡単におしゃれな便利グッズになると聞いたので、試してみました!

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スタバの紙袋が意外なアイテムに!

今シーズンの新作は何かな? と楽しみにしている方も多いのではないでしょうか? テイクアウト時にもらう紙袋はスタバのロゴが入っており、捨てるのが惜しく思えてしまいます。
そんなスタバの紙袋、薄っぺらではなく、とても丈夫なので何かに使えないかなと思っていたところSNSで日常生活に役立つアレンジ方法を見つけました。さっそく試してみたいと思います!

スタバ紙袋でティッシュボックスが作れる!?

材料イメージ

丈夫な素材でできているスタバの紙袋を使って、ティッシュボックスが作れるのだそう! では、早速作っていきましょう!

【用意するもの】

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  • ティッシュボックス(中身用のティッシュ)
  • 木工用ボンド(または粘着力の強いのり)
  • ガムテープ
  • 定規
  • カッター
  • はさみ
  • マスキングテープ

ステップ1:紙袋を解体

解体イメージ

まず、紙袋の底面の重なり部分をなるべくきれいに剥がします。
この時、取っ手も剥がしてしまいましょう。

ステップ2:マチの片方を切り展開

展開イメージ

片方のマチの折り目一本をはさみで折り目に沿って切り、平面に展開します。
この時、切った方のマチの高さが、ティッシュボックスの高さにちょうど合います。
横から見るとわかりやすいですね。
この部分がティッシュボックスケースの側面になります。

ステップ3:ティッシュボックスの出入り口を作る(片側から入れ替えができるようにする)

解体イメージ

ティッシュボックスの縦と横の長さを測り、その分の紙袋を切っていきます。
今回筆者が使用したティッシュボックスは、縦は5.5cm、横幅は11cmなので、紙の右端から5.5cm、上端からはティッシュボックスの右角垂直まで切ります。
写真の青いラインに沿って両端を切って下さい。切っていくとこのようになります。

切った状態イメージ

切った端材は不要なので処分してしまって大丈夫です。
お住まいの自治体の分別ルールに従って処分してくださいね。

ステップ4:ティッシュペーパーの取り出し口を開ける

緑の部分を切る

ティッシュボックスはティッシュペーパーを取り出すための切り込み部分がポイントです。
今回は縦3mm、横10cmで採寸し、カッターで穴を開けました。
緑色に印をつけた部分をカッターで切っていきます。

厚紙敷きましょう

下に厚紙を敷いて、机などを傷つけないように注意してください。
力が入って机などを傷つけないように十分注意してくださいね。また、手や指を切らないよう安全に十分配慮してください。

穴を開けた状態

切った状態がこちらです。
ティッシュボックスの形状によって、穴の大きさはそれぞれだと思いますので、適宜ティッシュペーパーが取り出しやすい大きさに切ってください。

ステップ5:ティッシュボックスの形状を作る

形成イメージ

続いては、いよいよティッシュボックスの形を成形していきます。
ティッシュボックスに沿って元紙袋を折り曲げ、重なったところをガムテープで固定します。
一枚のテープで固定できない場合は、小さく切ったガムテープを並べて貼ると安定します。

ステップ6:ティッシュボックスのサイドを固定する

サイドイメージ

折り方に指定はありませんが、元のティッシュボックスがはみ出ないようふたをしましょう。
この時、底の部分と同じように、ガムテープで留めてしまうと目立ってしまうので、「木工用ボンド」あるいは小さく切ったガムテープを丸めて貼ると目立たず仕上がりもすっきりします。

テープを丸める

ステップ7:ティッシュボックスの出入り口をマスキングテープで止める

マスキングテープイメージ

最後はティッシュボックスを入れ替えできるように、厚手の方の側面をボックスの形に沿って折り曲げ、マスキングテープなどで固定しましょう。
今回は目立たないカラーでブラウンのマスキングテープで止めています。

スタバ紙袋の再利用アイデアはまだまだ無限大!

完成

今回筆者が実際に作ってみた実物はこちらです。
多少の不揃いはあっても、初心者でも簡単に作れました。
みなさまもおうちに眠っているスタバの紙袋をぜひ有効活用してみてください。

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著者

鬱志世(うつしよ)

鬱志世(うつしよ)

エンジニアや事務職を経て、現在はWebライターとして活動。家事や散歩、ドライブなどが好きです。みなさまの生活の満足度が上がるような記事を書いていきます。

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