窓の透明感がすごい!拭き跡が残りにくいプロの“窓掃除テクニック”「仕上がりがプロ並み」「ピカピカ」

家のこと

2025.09.13

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のんです。我が家の愛猫である福ちゃんの日課は、窓から眺めるニャルソック。そんなある日、「窓が汚くて福ちゃんがかわいそう」と、聞こえるように最高司令官。はいはい、やればいいんでしょ。どうせだったら窓をプロ並みにキレイにしてやろうじゃありませんか!

広告

掃除前の準備

サンプルイメージ

【用意するもの】
・精製水(ドラッグストアやホームセンターで購入可※仕上げ用に)
・中性洗剤(油汚れ落とし用)
・バケツ
・水切りワイパー
・マイクロファイバークロス(雑巾でも可)×3
・ゴム手袋(手荒れ防止)

【1】ホコリを取る

サンプルイメージ

まずは窓に付着しているホコリを乾いたクロスやハンディモップで払います。特に外側が汚れているので念入りに。ここをサボると泥が伸びて大惨事になります。

広告

【2】洗剤拭き

サンプルイメージ

バケツに水+中性洗剤数滴を溶かし、スポンジやクロスで窓全体を拭きます。油汚れや指紋はこの段階でリセット。今回、僕の相棒であるウタマロクリーナーを使用しました。

窓拭き

ご覧のようにこんなに窓は汚れていました。こまめにクロスを洗いながらしっかりと拭いていきましょう。

【3】水拭きで洗剤を拭き取る

サンプルイメージ

洗剤を溶かした水とは別に、新しいきれいな水を用意。水分を含ませすぎると窓の下がビチャビチャになるので、固く絞ったクロスで上から下へ一定方向に拭いていきます。水拭きはただのサラッと拭きではなく、洗剤成分を完全に流す作業です。洗剤成分が残っていると、指紋やホコリがつきやすくなります。

【4】跡残り防止の秘密兵器「精製水」登場

サンプルイメージ

洗剤を拭き取ったら、仕上げ用に精製水をスプレー。水道水には、乾くと白く跡になるミネラル成分などの不純物が含まれていますが、精製水は不純物が少ない純水。

そのため、拭きムラや拭きスジが残りにくくなるのです。この精製水はドラッグストアやホームセンターで比較的安く手に入ります。

【5】ワイパーで水切り

サンプルイメージ

精製水を全体にスプレーし、すかさず上から下へ一定方向にスーッと水切りワイパーを滑らせます。1回ごとにワイパーのゴム部分を布で拭くのが、プロっぽい仕上がりのポイントです。

【6】乾いたクロスで仕上げ拭き

サンプルイメージ

窓枠や端に残った水滴をマイクロファイバークロスで拭き取ります。これを忘れると「そこ垂れてるけど?」と、決して手を動かさない現場監督の一言が飛んできます。

驚くほどの透明感!

サンプルイメージ

精製水で仕上げて、水切りワイパーでスッと筋を消せば、奥さんもうなるプロ級の透明感に。写真では伝わりづらいかもしれませんが、目視だと拭きムラや拭きスジは確認できません。奥さんも仕上がりを見て「ニャンダフル! 」と、イラッとする一言を残して去っていきました。

窓掃除

猫の福ちゃんも大満足の様子。 ではまた!

広告

著者

のん

のん

4人と2匹の6人家族のサラリーマン。妊娠中だった奥さんの代わりに掃除を始めると、元来持っていた凝り性が発動。キレイになっていくビフォアフに魅了され、家のあらゆる箇所を攻略。そのうち生活向上委員会<MEGAZINE>なる趣味全開のお掃除中心のVLOGサイトを開設し、自己満足を楽しんでいる。しかし家族から「人型の口うるさいルンバ」と言われている点だけは納得がいっていない。掃除以外にもサッカー、プラモデル、DIY、カメラと趣味が爆発中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る