「シンク」の“ぬめり・水アカ”が落ちて触りたくなるほどツルツルになる!【シンクお手入れ習慣】

家のこと

2025.10.09

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日使うキッチンのシンクに、気付くと水アカやぬめりがたまっていることはありませんか? でも実は、ちょっとした習慣を取り入れるだけで“掃除いらず”なほどキレイな状態を保つことができるんです。今回は、誰でも続けやすい「シンクのお手入れ習慣」を3つ紹介します。

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習慣⒈ 新しい排水口ネットを“スポンジ代わり”に

排水口ネットを使ってシンクをこする

排水口ネットを交換するとき、新しいネットを“スポンジ代わり”に活用してみましょう。ネットに食器用洗剤を少しつけてシンクを軽くこすると、油汚れや細かな汚れがスッキリ落ちます。磨き終えたら、そのまま排水口にセットするだけ。ひと手間でシンク全体を清潔に保てます。ムリなく続けられる“ついで掃除”です。

習慣⒉ 1日の終わりに水気を拭き取る

水気をクロスで拭き取る

水滴をそのままにしておくと、水道水に含まれるミネラル分が固まり、水アカの原因になります。夜の片づけを終えたあと、布巾や吸水クロスでシンク全体をさっとふくだけでOK。たった数十秒のひと手間で、翌朝はピカッと輝くシンクに。気持ちよく1日を始められます。

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習慣⒊ 夜に重曹をふりかけて、翌朝流す

排水口へ重曹をふりかける

排水口の臭いやぬめりが気になるときは、寝る前に重曹をひとふりするだけでOKです。弱アルカリ性の働きで、汚れを中和しながら臭いを防いでくれます。翌朝、水でさっと流すだけで清潔をキープできます。毎日の小さな積み重ねで、シンク掃除の負担がぐっと軽くなります。

注意しておきたいポイント

  • 翌朝は必ず水で流す(粉が残ると白く跡がつくことがあります)
  • アルミ製シンクには使わない(黒ずみの原因になるため)
  • 他の洗剤(酸性洗剤・塩素系)とは混ぜないように注意しましょう

今日からできる"シンク掃除習慣"

キレイなシンク

シンクをきれいに保つコツは、「ネットで磨く」「水気を拭く」「重曹をふりかける」の3つだけ。どれも簡単で続けやすい習慣です。ちょっとの工夫で、面倒な大掃除いらずのピカピカシンクが叶いますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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