習慣⒈ 新しい排水口ネットを“スポンジ代わり”に
排水口ネットを交換するとき、新しいネットを“スポンジ代わり”に活用してみましょう。ネットに食器用洗剤を少しつけてシンクを軽くこすると、油汚れや細かな汚れがスッキリ落ちます。磨き終えたら、そのまま排水口にセットするだけ。ひと手間でシンク全体を清潔に保てます。ムリなく続けられる“ついで掃除”です。
習慣⒉ 1日の終わりに水気を拭き取る
水滴をそのままにしておくと、水道水に含まれるミネラル分が固まり、水アカの原因になります。夜の片づけを終えたあと、布巾や吸水クロスでシンク全体をさっとふくだけでOK。たった数十秒のひと手間で、翌朝はピカッと輝くシンクに。気持ちよく1日を始められます。
習慣⒊ 夜に重曹をふりかけて、翌朝流す
排水口の臭いやぬめりが気になるときは、寝る前に重曹をひとふりするだけでOKです。弱アルカリ性の働きで、汚れを中和しながら臭いを防いでくれます。翌朝、水でさっと流すだけで清潔をキープできます。毎日の小さな積み重ねで、シンク掃除の負担がぐっと軽くなります。
注意しておきたいポイント
- 翌朝は必ず水で流す(粉が残ると白く跡がつくことがあります)
- アルミ製シンクには使わない(黒ずみの原因になるため)
- 他の洗剤(酸性洗剤・塩素系)とは混ぜないように注意しましょう
今日からできる"シンク掃除習慣"
シンクをきれいに保つコツは、「ネットで磨く」「水気を拭く」「重曹をふりかける」の3つだけ。どれも簡単で続けやすい習慣です。ちょっとの工夫で、面倒な大掃除いらずのピカピカシンクが叶いますよ。