エアリズムの寿命は「約3年」

結論から言うと、エアリズムの替えどきは3年が目安です。繰り返し着用すると、生地は劣化していくもの。

このように、生地が透けるほど薄くなると、エアリズムのドライ機能や消臭効果も薄れてしまう可能性が高いです。快適な着心地をキープするためにも、ずるずる使わずにヴィンテージのエアリズムは定期的に買い替えを行いましょう。
ちなみに、エアリズムは小さめの方が汗を吸収しやすいので、ワンサイズ下げて着るのがおすすめです。
エアリズム替えどきはタグを見ると分かる!
「このエアリズムいつから着てるっけ……」と、何年使ったか分からない場合もあるでしょう。購入時期を忘れてしまうのは、そう珍しくありません。
そんなときは、エアリズムについているタグか印字を見れば確認できます。
チェックするのは、(○○-○○)と記載された部分。ここの数字を見ると、いつ頃製造されたものなのか分かります。

娘が愛用しているエアリズムの場合、表示は(43-20)と書かれています。この場合、「4」は販売年の西暦下一桁、「3」は季節を示しています。
季節の表示は、「1=春」「2=夏」「3=秋」「4=冬」です。
つまり、このエアリズムの販売時期は「2024年秋ごろ」ということになります。
実際の購入時期と販売時期には多少ズレがあることもありますが、買い替え時期に迷ったらひとつの目安として覚えておきましょう。
※取り扱い状況や保管状態により寿命は異なります。
