もう後悔したくない…。「ティッシュ」で“から拭きNG”な3つのもの「知らなかった」「傷がつく…」

家のこと

stock.adobe.com

2025.11.22

家のあちこちでサッと手に取れるティッシュ。汚れが気になったとき、ついそのまま拭いてしまうことってありますよね。しかし、ティッシュの使用を避けた方がいいものもあるんです。ここでは、傷つく原因になる、ティッシュで“から拭きNGなもの”を3つご紹介します。

広告

NGその1.スマホのカメラレンズ

NG①スマホのレンズ出典:stock.adobe.com

スマホのレンズ部分は、思っている以上にデリケート。ティッシュはやわらかそうに見えますが、紙の繊維が細かい傷をつけることがあります。
また、ティッシュで拭き取るとレンズの表面に繊維が残るため、逆に汚れがついてしまうことも……。
レンズを拭くなら、マイクロファイバークロスやレンズ専用のクリーナーの使用をおすすめします。

NGその2.メガネ

NG②メガネ出典:stock.adobe.com

メガネも傷つきやすくデリケート。特にレンズの部分は、乾いたティッシュでこすると細かい傷がつき、汚れやすくなったり曇りやすくなったりすることがあります。
レンズコーティングが施されているメガネの場合、加工が剥がれるなどの劣化につながることも。たとえ外出先で汚れたとしても、手元にあるティッシュで汚れを拭き取るのはおすすめできません。
何度も繰り返しこすると余計に汚れや傷がつきますので、メガネは必ず専用クリーナーやメガネ拭きでお手入れしましょう。

広告

NGその3.自動車のボディ

NG③車のボディ出典:stock.adobe.com

自動車のボディも、ティッシュで汚れを落としてはいけない部分です。ティッシュはやわらかそうに見えますが、原材料は紙。自動車の塗装はかなり繊細なため、乾いた紙でこすると“拭き傷”の原因になる場合があります。
特に砂ぼこりがついた状態でこすってしまうと、細かい砂が研磨剤のようになってしまい、気づかないうちに細かな線傷が……。黒い車や濃い色の車は特に目立ちやすいので注意したいところです。
汚れが気になるときは、水で流してからやわらかい専用クロスで拭くのが適切。洗車シートなど手軽に使える掃除グッズもありますので、ティッシュでゴシゴシこするのは避けましょう。

万能でもティッシュが使えない素材もある

ティッシュは手軽で便利ですが、何でも拭いていいわけではありません。スマホのレンズ、メガネ、車のボディは、どれも“傷がつきやすいもの”の代表格です。
ティッシュで汚れを拭き取るときは、素材が傷つけることがないか意識してみましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る