給湯器の寿命は「10年」が目安
一般的に、給湯器の寿命は「10年」と言われています。これは、メーカーが定めている標準使用期間が約10年とされているからです。もちろん、使用頻度や置いてある環境によって寿命は前後しますが、設置してから10年が経過したら「そろそろ交換を考えてもいい時期」と覚えておきましょう。
給湯器の危険なサイン3つ
「10年」という年月は、あくまでも目安。これよりも早く寿命がくる場合もあります。次のような状態が見られたら、給湯器が寿命に近づいてきたサインです。
1.給湯器の外装にサビがある
見た目で分かりやすい劣化のひとつが、外装部分にできるサビです。特に外装下部がサビている場合は注意が必要。内部の腐食・電装部品の故障・ガス漏れを引き起こす恐れがあります。
2.排気口が黒ずんでいる
給湯器の排気口まわりが黒く変色している場合は、不完全燃焼を起こしている可能性があります。そのまま放置すると、一酸化炭素中毒になる恐れがあり非常に危険です。
3.異音がする
給湯器から「ボンッ」という大きな音がしたり、「ピー」という聞きなれない音がしたりする場合も要注意! 着火後に音が鳴る場合は、不完全燃焼やガス漏れの可能性があります。笛を吹くような音は、ファンモーターに異常がある場合にすることがあります。
このようなサインがある場合、使用年数に関わらず使い続けるのは危険です。場合によっては修理できる可能性もありますので、専門業者に点検を依頼しましょう。
給湯器の寿命や故障のサインを見逃さない
寿命はおおよそ10年ですが、年数は目安にしかすぎません。サビや異音など、ちょっとした違和感に気付くことが大事です。
定期的に給湯器をチェックして、突然の故障や事故に備えましょう。


