簡単ひと工夫でトーストがぐっとおいしくなる!
今回使うのは、なんと“水”。食パンを焼く前に、食パンに水をかけておくんです。そうすると外は香ばしく、中はふんわりやさしい食感になる場合があるんだそう。
実際に水に通してから食パンを焼いてみた!
今回は、水道から軽く水を出してパンの表面をぬらします。水をかけすぎると、パンがベチャっとして焼き上がりが重くなる場合があるので、パン全体をさっと湿らせる程度でOKです。
手順
1.水道から水を出して、パンの表面を軽くぬらします。ごく細いチョロチョロとした水流でさっとくぐらせるのがコツです。
2.中まで火が通りやすいように、食パンに包丁で切込みを入れます。

3.トースターなどで食パンを焼いていきます。トースターなら3〜5分、オーブンなら180℃で5〜7分を目安に焼きましょう。水分で焦げにくくなるので、様子を見ながら焼き時間を調整してください。いつもより少し長めに焼くと表面がきれいに仕上がります。
※ヒーターに直接水がかからないよう十分注意してください。
4.表面は香ばしくカリッと、中はふんわりしっとりのトーストに仕上がります。

少ない手間で食感が変わるので、普段から取り入れやすいのもうれしいポイントです。

忙しい朝でもすぐ試せる方法で、家族みんなで楽しめるトーストに。ぜひ、ふんわり食感を楽しんでください。


