ひと手間で食感アップ!朝食の“トースト”がもっとおいしくなるワザ「道具は不要」「すぐできる」

料理・グルメ

2025.12.24

トーストを焼くと、「表面だけ硬くなって食べにくい……」なんてことがありますよね。実は身近なモノを使ってひと手間を加えるだけで、柔らかい食感になる場合があるんだそう。今回は、SNSで見つけた“トースト表面が柔らか食感になる”アイデアを実際に試してみました。

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簡単ひと工夫でトーストがぐっとおいしくなる!

水道出典:stock.adobe.com

今回使うのは、なんと“水”。食パンを焼く前に、食パンに水をかけておくんです。そうすると外は香ばしく、中はふんわりやさしい食感になる場合があるんだそう。

実際に水に通してから食パンを焼いてみた!

今回は、水道から軽く水を出してパンの表面をぬらします。水をかけすぎると、パンがベチャっとして焼き上がりが重くなる場合があるので、パン全体をさっと湿らせる程度でOKです。

手順

1.水道から水を出して、パンの表面を軽くぬらします。ごく細いチョロチョロとした水流でさっとくぐらせるのがコツです。

2.中まで火が通りやすいように、食パンに包丁で切込みを入れます。

切れ目を入れた食パン

3.トースターなどで食パンを焼いていきます。トースターなら3〜5分、オーブンなら180℃で5〜7分を目安に焼きましょう。水分で焦げにくくなるので、様子を見ながら焼き時間を調整してください。いつもより少し長めに焼くと表面がきれいに仕上がります。
※ヒーターに直接水がかからないよう十分注意してください。

トーストを焼く出典:stock.adobe.com

4.表面は香ばしくカリッと、中はふんわりしっとりのトーストに仕上がります。

焼いた食パン

少ない手間で食感が変わるので、普段から取り入れやすいのもうれしいポイントです。

焼いた食パン

忙しい朝でもすぐ試せる方法で、家族みんなで楽しめるトーストに。ぜひ、ふんわり食感を楽しんでください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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