ほかにもあります!「鼻呼吸」の7つのメリット
口で息をする事(口呼吸)と、鼻で息をする事(鼻呼吸)の機能の違いがわかったところで、改めて具体的な「鼻呼吸のメリット」を見ていきましょう。
実は、さらにいろいろな「おまけ」が付いてきて、主婦心をくすぐられます!
- 1酸素の取り込み効率UP(加温加湿が出来るので)。
- 2風邪やインフルエンザにかかりにくくなる(フィルター機能を使うので)。
- 3ベロが上アゴにくっついていることで、鼻呼吸が促される(口呼吸だと、必然的にベロが下アゴにある状態になります。正常なベロの位置は、上アゴについている状態です)。
- 4受け口になりづらい(口呼吸=ベロが下アゴにあると、ベロが3~4キロの力で下あごが前に押す状態になります)。
- 5口をキチンと閉じる事で、口周りの筋肉が発達する。
- 6虫歯や歯周病になりにくい(口呼吸により口が乾くと、唾液による自浄作用が低くなる)。
- 7脳みそが冷却される(鼻呼吸だと、空気の通り道「鼻腔」のすぐ上に「脳下垂体(ホルモンバランスを支配する)」が冷やされる)。
「鼻づまりだから口で息するしかない」という人もいると思いますが、実は、鼻というのは片方ずつ息をしているのです。(その間にクリーニングしているそうです)
だから、ちょっと詰まっていても大丈夫なのです。
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