「新築の家が欲しい!」でも、ちょっと待って!その物件、買っても大丈夫?

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 「新築の家が欲しい!」でも、ちょっと待って!その物件、買っても大丈夫?

2019.09.12

新築の自宅、綺麗な家具、子供達にも良い環境。

「いつかはマイホームが欲しい」「そのために貯金」

なんて思っていませんか?

学校卒業、就職、結婚、子供は二人、35年ローンで自宅購入、年金生活で、いっちょあがり!という時代は終了しました。


私たちの年代は、終身雇用制度の崩壊、離婚は3組に1組、収入も家族構成も「増減」の可能性を考えながら、生きていかなければいけないのです。

今から新築で自宅を購入すると、ずっと縛られるローン、買っても大丈夫なのか?

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新築の自宅を購入してはいけない理由

出典:pixabay.com

「新築マンション、新築一戸建て」

良い響きですが、将来的に金銭や行動の自由を奪われたくないなら、やめときましょう。

日本は家が余る時代が確実にやってきます。

総務省が26日発表した2018年10月時点の住宅・土地統計調査によると、国内の住宅総数に占める空き家の割合は過去最高の13.6%だった。地方を中心に人口減少などで空き家が増え、戸数も最多の846万戸になった。出典:www.nikkei.com


自宅は購入しても良いのです。

だって家族や自分のために欲しいなら、その方が人生の満足度が高いから。

ただし「買う家」と「買い方」に気をつけることが大事。

現在、新築4000万円で買った家が、30年後には、ほぼ無価値になる可能性が高いのです。

たとえ1000万円の価値が残っても、30年で3000万円の住宅費。

1年で100万円、1ヶ月8.3万円。「え、安いじゃん?」

いえいえ、毎年の固定資産税、住宅ローンの金利、10年毎の修繕費。合わせると毎月10万円以上の支出が固定されてしまいます。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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