新築の自宅を購入してはいけない理由
「新築マンション、新築一戸建て」
良い響きですが、将来的に金銭や行動の自由を奪われたくないなら、やめときましょう。
日本は家が余る時代が確実にやってきます。
総務省が26日発表した2018年10月時点の住宅・土地統計調査によると、国内の住宅総数に占める空き家の割合は過去最高の13.6%だった。地方を中心に人口減少などで空き家が増え、戸数も最多の846万戸になった。出典:www.nikkei.com
自宅は購入しても良いのです。
だって家族や自分のために欲しいなら、その方が人生の満足度が高いから。
ただし「買う家」と「買い方」に気をつけることが大事。
現在、新築4000万円で買った家が、30年後には、ほぼ無価値になる可能性が高いのです。
たとえ1000万円の価値が残っても、30年で3000万円の住宅費。
1年で100万円、1ヶ月8.3万円。「え、安いじゃん?」
いえいえ、毎年の固定資産税、住宅ローンの金利、10年毎の修繕費。合わせると毎月10万円以上の支出が固定されてしまいます。
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