自宅購入するなら中古物件が良い
自宅が欲しいなら
「中古住宅」+「リフォーム」を検討してみてください。
例えば、築20年の中古住宅を1200万円で購入して、300万円のリフォーム費用をかけても1500万円で住めます。
これを住宅ローン35年、金利0.8%のフルローンで購入しても、毎月4.1万円の返済です。
それに固定資産税等をプラスしても毎月5万円。
新築で購入する時に比べて半分以下で住めます。
また建売新興住宅や新築マンションと異なり、中古なら既にある家なので、近所付き合い、学区、環境まで把握して購入可能です。
中古住宅のメリット
新築住宅は「新築プレミアム」という価格が乗っています。
購入後すぐに売っても、2、3割は価格が下落し、その後10年単位で下がっていき、平均では購入時の半額程度になります。
途中で、転職、失業などで家を売らなければいけなくなっても「残債ローン」が「売り価格」より上回って、売るに売れないなんてことにも。
中古物件なら、購入した人が、すでに「新築プレミアム」を支払ってくれているので、実勢取引価格で購入できます。
また市場価格まで下がっているので、もし売ることになってもダメージが少ない。
もしものリスクに備えて自宅を持つことができるのです。
人生なんて何があるか分からない。
好きな選択をしようと思った時に「住宅ローン」が足かせになって何も出来なかったら辛いですよね。
価格の下がった中古住宅を購入して、自分好みにリフォームすれば、住宅ローンの低金利で自宅が購入できます。
新築にこだわらなければ、中古住宅にはたくさんのメリットがあります。
自宅購入の時に、一つ考えてみてね!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。