餃子スープとパクチーのあえもの

餃子をスープにして、ボリューム感のある汁ものに。にんにく不使用、鶏ひき肉がメインのあっさり味で、つるりとたべられます。ご飯をおにぎりにして見ために変化も。

きゅうりやなすなどを混ぜ込むと、さまざまな食感と風味でひと味違う餃子に。

餃子を作り置きしておくと、スープにさっと入れるだけで簡単に出来上がります♪

餃子スープ
【材料】（餃子は作りやすい分量、スープは2人分）
A
鶏ひき肉…150g
きゅうり（5㎜角に切る）…1/4本
玉ねぎ（みじん切り）…1/8個
なす（5㎜角に切る）…小ぶりのもの1本
しょうが（みじん切り）…1かけ
塩…小さじ1/4
しょうゆ…小さじ1/2
ごま油、片栗粉…各大さじ1

餃子の皮…20枚（市販品1袋）
鶏ガラスープ…2カップ
白髪ねぎ…適量
ナンプラー…少々

【作り方】
①　Aをボウルに合わせてよく練り混ぜ、肉ダネを作る。
②　餃子の皮に肉ダネを包む。
③　鍋に鶏スープを温め、②の餃子12個を入れて5分ほど煮る。スープの味をみて、ナンプラーで調える。
④　器に盛りつけ、白髪ねぎをあしらう。

トマトとパクチーのあえもの
【材料】（2人分）
プチトマト…10個
パクチー…1束
くるみ…3粒
しらす干し…大さじ2くらい

A
ナンプラー、塩、こしょう・・各少々
レモン汁…1/4個分
アーモンドオイルまたはオリーブオイル…大さじ1と1/2

【作り方】
①　プチトマトは半分に切る。パクチーは茎ごと2㎝長さに切る。くるみは粗く刻む。
②　ボウルに1のすべての材料としらすを合わせ、Aを加えてあえる。

教えてくれたのは料理家の飛田和緒さん

身近な食材を使った、生活に根ざしたレシピが得意。気負わず無理のないスタイルは、一汁一菜の献立作りにも息づく。小誌「にん・たま・じゃが献立」連載も人気。

肉詰めピーマンはまるごと使ったり、餃子は作りおきを使用したり、ちょっとした工夫でパッと豪華な献立が完成しましたね！　時短で作っても、食べごたえは十分です。ぜひ作ってみてくださいね。

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