好みのゆで卵を作るポイントは、卵の温度と「お湯からゆでる」こと!
作るたびにゆで卵のゆで加減が微妙に違う…という方は、2つのポイントさえ押さえておくことで、毎回同じゆで加減のゆで卵が作れるようになります。
- 卵は冷蔵庫から出したてのものを使用すること
- お湯を沸かし、熱湯の状態になってから卵を入れてゆでること
冷蔵庫から出したての卵を使用することで、“卵の温度”の変化による、ゆで加減の微妙な誤差がなくなり、水からではなく熱湯から卵を入れることで、ゆで時間を正確に把握することになるのです。
失敗しないゆで卵の作り方!熱湯から卵を入れてゆでるときに気をつけることは?
1. 前述のとおり、沸騰したお湯の中に冷蔵庫から出したての卵を入れます。卵を入れるときは、お玉などにのせ、そっと入れます。
2. 好みの固さになるよう、ゆで時間を調整します。
3. ゆで時間が経ち、お湯から取り出した卵は、余熱で火の通り方が変わらないようにすぐに冷水へ。何度か水を取り替えながらしっかりと冷まします。
冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい卵が熱湯の中に入ると、急な温度変化で殻が割れやすくなっています。そのため、少しの衝撃でヒビが入る可能性も高いので、やさしくそっと鍋の中に入れるように注意が必要です。
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