超半熟から固ゆでまで10タイプ!「ゆで卵」の茹で具合を”1分きざみ”で比べてみた【徹底検証】

料理・グルメ

2021.12.23 更新

サラダに、サンドイッチに、丼ものに、さまざまなメニューに欠かせない存在の“ゆで卵”。メニューや好みによって、とろ〜り半熟にしたり、しっかりめの固ゆでにしたり、ゆで加減が変わってきますよね。
皆さんの「ゆで卵の正解ゆで時間って、何分なの!?」というお悩みを解決するため、卵のゆで時間6分から15分まで、1分ごとの黄身の状態を比較してみました。これで、ベストなゆで卵を発見できるかもしれません…!

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好みのゆで卵を作るポイントは、卵の温度と「お湯からゆでる」こと!

作るたびにゆで卵のゆで加減が微妙に違う…という方は、2つのポイントさえ押さえておくことで、毎回同じゆで加減のゆで卵が作れるようになります。

  1. 卵は冷蔵庫から出したてのものを使用すること
  2. お湯を沸かし、熱湯の状態になってから卵を入れてゆでること

冷蔵庫から出したての卵を使用することで、“卵の温度”の変化による、ゆで加減の微妙な誤差がなくなり、水からではなく熱湯から卵を入れることで、ゆで時間を正確に把握することになるのです。

失敗しないゆで卵の作り方!熱湯から卵を入れてゆでるときに気をつけることは?

1. 前述のとおり、沸騰したお湯の中に冷蔵庫から出したての卵を入れます。卵を入れるときは、お玉などにのせ、そっと入れます。  

2. 好みの固さになるよう、ゆで時間を調整します。  

3. ゆで時間が経ち、お湯から取り出した卵は、余熱で火の通り方が変わらないようにすぐに冷水へ。何度か水を取り替えながらしっかりと冷まします。
  

冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい卵が熱湯の中に入ると、急な温度変化で殻が割れやすくなっています。そのため、少しの衝撃でヒビが入る可能性も高いので、やさしくそっと鍋の中に入れるように注意が必要です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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