超半熟から固ゆでまで10タイプ!「ゆで卵」の茹で具合を”1分きざみ”で比べてみた【徹底検証】

料理・グルメ

2021.12.23 更新

広告

ゆで卵の正解ゆで時間はコレ!半熟から固ゆでまで自由自在!

【6分】黄身がほぼ流れ出るほどの超半熟。白身もまだやわらかいため、殻がむきにくいです。殻をむくときは慎重に。  

【7分】超半熟ですが、黄身が白身の枠内になんとかおさまる程度。黄身の中心部はとろとろです。  

【8分】黄身が白身の枠内に完全におさまり、やわらかい部分と固い部分が半々程度です。  

【9分】黄身の外側が固まってきて、半熟度は3〜4割程度に。殻もこのあたりからむきやすくなってきます。半熟と呼ばれるゆで加減は、9分まで!  

【10分】黄身の外側がほぼ固まり、中央は火が通りつつも、大半がまだ鮮やかな色です。  

【11分】黄身の外側は完全に固まり、色鮮やかな部分と白っぽい部分が半々に。  

【12分】黄身の中央は色鮮やかな部分も残っていますが、少しずつ固ゆでの状態になっています。  

【13分】12分の状態とあまり変化はありませんが、ほぼ固ゆでの状態まできました。  

【14分】ここで完全に固ゆでに!黄身全体に火が通り、白っぽくなりました。  

【15分】14分を超えると、ほぼ変化は見られません。  

半熟卵として、丼ものにのせるときには「6分から9分の間」、サンドイッチの具材や、お弁当おかずとして入れるなら「10分以降」がベストなゆで時間といったところでしょうか。熱湯から卵を入れてゆでることで、ある程度はゆで加減が統一できると思います。
※今回は、Mサイズの卵を使用した結果です。卵を保存する冷蔵庫の温度や、卵のサイズによって微妙な誤差はあるので、あくまでも参考として、自分のベストなゆで時間を確認してくださいね

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る