旬な「大根」レシピ!グレープフルーツと梅酢で”さっぱりサラダ”がおすすめ!豚バラで”炊き込みご飯”も

料理・グルメ

2019.12.22

フードケータリングの「MOMOE」を主宰する料理家、稲垣晴代さんが、四季折々の野菜を使った“体が喜ぶ”ナチュラルレシピを紹介します。今回は消化によく、子どもも食べやすい大根を使ったおかず3品です。食材本来のおいしさを引き出すレシピを、ぜひお試しください。

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今回の野菜は、大根

デンプン分解酵素のジアスターゼやアミラーゼを豊富に含み、消化を助け、腸の働きを整える働きがある。辛み成分には殺菌作用も。ビタミンCも多く、特に皮や葉の部分に豊富。

まずは大根おろしで。火を通せば甘みが楽しめる

「大根は消化がよく、子どもにも食べやすい野菜ですよね。
 大根のステーキや、ふろふき大根などの煮ものを作るときは、大根をさっと蒸しておくと味が入りやすくなって、調理する時間を短くできるからおすすめです。
 今回紹介する塩麹チキンとなめこのおろしあえは、塩麹で下味をつけた鶏肉を炒めて加えます。こうすることで、旨味もプラスされてボリュームも出るから、ご飯のおかずにぴったりです。
 焼き大根と豚バラの炊き込みご飯も、塩をまぶした豚肉から旨味が出るので、だしいらず。大根もごま油で炒めてから加えると、甘みが増して美味しくなりますよ」

レシピ1 塩麹チキンとなめこのおろしあえ〜副菜に

香りのいいみつばをアクセントに。塩麹に漬けた鶏肉は旨味が増してやわらかい!

【材料】(2人分)
鶏もも肉…60g
大根…10cm
なめこ…100g
みつば…1束
塩麹…大さじ1
ポン酢しょうゆ
サラダ油

【作り方】
①鶏もも肉は小さく切り、塩麹とあえて30分おく。
②フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、①を中火でこんがり焼く。
③なめことみつばは、それぞれさっとゆでて、湯をきる。みつばは1cm長さに切る。
④ボウルに大根をすりおろし、②、③を入れてあえる。最後にポン酢しょうゆを適量かける。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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