想像の上を行く「ごぼう」レシピ3選!コリポリ食感で止まらない「かりんとう」、意外な「ナゲット」…

料理・グルメ

2019.12.26

フードケータリングの「MOMOE」を主宰する料理家、稲垣晴代さんが、四季折々の野菜を使った“体が喜ぶ”ナチュラルレシピを紹介します。冬を代表する根菜であるごぼうは、美容にも健康にもよくて、だしも出る、まさに万能野菜。その美味しさをじっくり味わえる3品を紹介します。

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今回の野菜は、ごぼう

野菜のなかでも食物繊維の含有量はトップクラス。便秘解消やデトックス効果が期待できる不溶性リグニンと、血糖値などの上昇を抑えるといわれる水溶性イヌリンが、バランスよく含まれる。また、抗酸化作用のサポニン、スタミナアップのアルギニン、むくみ対策になるカリウム、妊活や妊婦中に必要といわれる葉酸も含まれている。

ヘルシーでだしも出るごぼうは冬の万能野菜

「ごぼうは、旬の冬になるとグッと味が濃くなります。食物繊維が豊富でヘルシーだから、健康面でもたくさん食べたい野菜ですよね。
 私はきんぴらや鍋にして食べることが多いのですが、今回はかりんとうも作ってみました。これならいっぱい食べても安心。子供のおやつにはもちろん、ビールやワインのおつまみにもおすすめです。
 私は、ごぼうはアクとりはしません。すぐに調理すれば黒ずんだりしませんし、アクも旨味のうちかな、なんて思っています。それに、皮もむかないほうが、栄養面でもグッド。意外と、それほど手間がかからないんですよ」

レシピ1 ごぼうのカリントウ〜おやつに

コリポリ食感と、2つの味でエンドレス

材料(約30個分)
ごぼう…2本

A
砂糖…100g
水…大さじ4

シナモンパウダー…適量
煎り黒ごま…適量
揚げ油

【作り方】
①ごぼうは4cm長さに切って縦4等分にし、すぐに170度の揚げ油適量でカリッと揚げる。
②小鍋にAを中火で熱し、煮つめて①を入れ、からめる。
③②の半量はシナモン、残りは黒ごまをまぶす。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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