小腹がすいたおやつどきが絶好の豆乳時間
豆乳には、女性のカラダの悩みを改善する働きの栄養素が、たくさん含まれています。
豆乳の特徴成分といえば、カラダの中で女性ホルモンのように働く「大豆イソフラボン」です。
イソフラボンの1日あたりの推奨摂取量は、70~75㎎といわれており、豆乳100㎖にはおよそ20~30㎎の大豆イソフラボンが含まれています。
(商品によって異なるので、商品表示を確認してください)
この栄養素を効率的に吸収するためには、じつは空腹時にとるのが最適!
豆乳は火を通しても、冷やし固めても、栄養成分が大きく変化しないので、おやつやに使っていろいろな食べ方を楽しめるのも魅力です。
豆乳といっても、いくつか種類があり、
「豆乳(無調整)」「調製豆乳」「豆乳飲料」に区分されています。
お菓子作りには最も手が加えられていない豆乳(無調整)が適しています。
毎日食べても飽きない、理想の間食を、ぜひ作ってみてください。
大豆製品の中でもイソフラボンの吸収率がいい豆乳を、使ったスイーツレシピをご紹介しました。
低エネルギーで高たんぱく、女性にとって大切な栄養素を摂取できる豆乳を積極的に使ってスイーツタイムを楽しみましょう。
今回教えてくれたのは:北嶋佳奈さん
管理栄養士・フードコーディネーター。
美容、ダイエット、健康に関する料理本執筆や、雑誌、テレビ、イベントなど幅広く活動。
『saita』2017年5月号より抜粋
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