【ちょっとしたひと手間で】市販のルーなのにお店の味に♪ワンランク上のおいしいビーフシチュー

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 「コクうまビーフシチュー」に変わる“かんたんな3つの方法”

2020.04.21

お肉が柔らかくおいしいビーフシチュー。
本格的に作ろうと思うと赤ワインなどを使って長時間煮込んで...…結構大変ですよね。
かといって市販のルーを使って簡単にも作れますが、やはり少し物足りない!

そんなビーフシチューも、ちょっとしたひと手間を加えるだけで市販のルーを使って簡単においしく作ることができます!
おうち時間も長い今、ひと手間かけて贅沢ご飯を楽しみませんか?

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【ポイント1】お肉をヨーグルトとはちみつに漬ける

お肉を好きな大きさに切ったら、フォークで数ヶ所刺してヨーグルトとはちみつに漬けておきます。
ヨーグルト大さじ2、はちみつ大さじ2程度でOK。

お肉の量により調整してください。漬ける時間は30分程度から一晩。時間がない時は30分程度でも良いですが、一晩漬ける方が柔らかくなります。
ヨーグルトとはちみつには「タンパク質分解酵素プロテアーゼ」という成分が含まれており、その成分がお肉を柔らかくしてくれます。

さらにヨーグルトに含まれる乳酸菌が、肉の繊維をほぐして柔らかくしてくれます。はちみつにも、お肉が固くなるのを防ぐ成分が含まれています。
どちらか一方しかない場合は、一方のみを漬けておくのも。調理の際は、キッチンペーパーで拭き取ってください。

【ポイント2】煮込む前に肉を焼く

出典:www.photo-ac.com

フライパンにバターを適量溶かし、お肉を焼きます。お肉の両面に焼き色がつく程度でOKです。
先に焼くことで、お肉の旨みを閉じ込めることができます。焼いておくことで、煮崩れしにくいメリットもあります。

【ポイント3】コンソメを入れる

出典:www.photo-ac.com

旨みが凝縮されているコンソメを入れると格段においしくなります。
入れるタイミングは水を入れ煮込むとき。
市販のルー1箱で作るときで、顆粒タイプなら大さじ1〜2程度、キューブタイプなら2.3個程度です。

煮込み時間は1時間弱!市販のルーでも本格的な味!

ヨーグルトやはちみつがない場合は、すりおろしたタマネギに漬けておいてもいいですよ!
お肉の柔らかさが各段に変わるので是非お試しくださいね。

ちょっとしたひと手間で、数時間も煮込まず、煮込み時間1時間程度でもおいしいビーフシチューが出来上がりますよ。

ひと手間といっても「前日からお肉をヨーグルトに漬ける」だけなので、簡単です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

リョウ

リョウ

ご飯作りやお弁当作りをラクにする下味冷凍や作り置きを主に書いていきたいです^ ^ 時短レシピや食費節約など、主に料理について書きます(*´꒳`*)

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