【整理収納アドバイザーが伝授】毎日の台所仕事が楽になる収納のコツ

家のこと

2020.05.27

毎日続く台所仕事。使いたい調理道具が取り出しにくい、作業台やダイニングテーブルが片付いてなくて料理のモチベーションが上がらない、そんなお悩みありませんか?使いたい調理道具がさっと取り出せて、気持ちよく台所仕事に取り組めれば、台所仕事も楽しくなるはず。今回は、台所仕事が楽になる収納のコツをご紹介します。

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自分にとってちょうどいいモノの量『適正量』を知ろう

『適正量』とはライフスタイルに合ったモノの量のこと。適正量が決まっていると、
▫モノが増えすぎない
▫管理が楽になる
▫探し物がなくなる
と、いいことづくめ。INとOUTのバランスを意識して適正量をキープするだけで、台所仕事がラクになります。
使いこなせない調理器具、家族の人数以上にあるマグカップ、大量のジップ袋など、あなたの台所にもありませんか?

見せる収納で取り出しやすくしまいやすい収納に

見せる収納なら、ワンアクションで取り出しやすくしまいやすいが叶います。
一目でどこに何があるか分かるから、迷わないですし、片手で取り出せるから、家事の流れを止めることもありません。働き者の道具こそ、見せる収納を取り入れて、台所仕事をラクにしましょう。

 

 

 

同じタイミングで使うアイテムは『グルーピング収納』がおすすめ

お茶を準備する際に必要な、カップやコースターなどをまとめて1か所に収納するお茶セットや、朝食時に食べるバターやジャムを、ケースにまとめたパンセットなど、同じタイミングで使うアイテムをまとめて収納する『グルーピング収納』は、片付けがラクになるので、おすすめです。時短家事、家事シェアにもつながって、一石二鳥です。

モノの定位置を決めて、探し物や散らかりをなくそう

モノの住所すなわち『定位置』が決まっていると、元に戻すのがラクになり、片付けが習慣化しやすくなります。家族が片付けに協力してくれるというメリットも!
使う場所の近くに、片付けやすさを考えて定位置を決めるのがポイントです。
台所では、火を使うフライパンや油はコンロ近くに、水回りで使う洗剤などは、シンク近くに定位置を決めると片付けしやすくなります。
また、細々としたモノも多い台所。細々としたモノは、細かい仕切りのある引出などを活用して、散らかりを防ぎましょう。

仕切棚や仕切りスタンドで空間を仕切って、収納スペースを確保

仕切り棚や仕切りスタンドなどのアイテムを使って、空間を仕切ることでスペースを確保しましょう。様々な形やサイズの道具が集まる台所。用途に合わせて収納アイテムを上手に使い分けて、空間を有効活用しましょう。

1日の終わりにはダイニングテーブルに何もない状態にする

1日の終わりにはダイニングテーブルに何もない状態にするという、基本ルールをもうけています。何もない状態にすることで、台所仕事に区切りをつけることができますし、翌朝も気持ちよく台所仕事をスタートすることができます。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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