熱々チキンナゲットの決め手はとろけるチーズ!味や盛り付け方にも一工夫を

料理・グルメ

2020.05.05

「まるでローソンのからあげクンみたい!」と子どもたちから大好評だったチキンナゲット。とろけるチーズを混ぜたチキンナゲットは、熱々で香ばしくて一口食べたらついもう1つと食べたくなるほどのおいしさ。

さらに、盛り付け方や味にひと手間加えるだけで、見た目もグレードアップ、バリエーションも増えて、おうちパーティーにも大活躍。使う食材もシンプル、作り方も超簡単。たくさん作って冷凍庫にストックしておくのもよさそうです。それでは、さっそく材料と作り方をご紹介します。

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とろけるチーズを混ぜて香ばしさがアップ!

今回作るのは、鶏むね肉と豆腐を使ったふわふわチキンナゲット。

普通のナゲットと違うのは、とろけるチーズを混ぜて作ること。チーズを入れることで香ばしさがアップして、いくつでも食べられちゃいそうです。

【材料 (5~6人分)】

  • 鶏むね肉(鶏挽肉でも可)2枚(450~500g)
  • 水切りした豆腐1/4丁(木綿、絹どちらでもok)
  • とろけるチーズ 100g
  • 薄力粉 大さじ2
  • マヨネーズ 大さじ3
  • 卵 1個
  • 塩コショウ 少々
  • 鶏ガラスープの素 少々

【作り方】
①鶏肉をフードプロセッサーで細かくする。ない場合は包丁でたたくか、鶏挽肉でも可。
②ボウルに材料を全て入れて均一になるまでよく混ぜる。
③180℃に熱した油にスプーンなどですくって入れる。ひっくり返しながらキツネ色になるまで揚げ焼きする。

食感を良くするポイントは鶏肉のひき具合

フードプロセッサーを使って鶏むね肉をミンチにするとき、細かくし過ぎないように注意してください。というのも、ふわふわにしようと思って肉を細かくし過ぎてしまうと丸める時にうまくまとまらなかったり、食べた時の肉の食感が感じられなくなってしまいます。
加減がわからないという場合は、ひき肉を使ってやってみると、ちょうどいいくらいの弾力があり、おいしく仕上がります。
また、唐揚げを揚げ焼く時間にも注意してください。ひき肉にしている分、火が通りやすくなります。「きつね色になってきたな」と思ったら、早々にフライパンから取り出してください。あっという間に焦げちゃうので、ここは気をつけてお早めに。

食欲をそそる盛り付け方は? ポイントはお皿の上の色使い

チキンナゲットをそのままお皿に盛ってもおいしそうですが、せっかくなら付け合わせにレタスやトマトなども盛り付けてみましょう。

レタスがない場合は水菜など、シャキシャキした葉物野菜を添えるのもいいですよ。茶色一色だったお皿のうえに、レタスの緑とトマトの赤が加わることで、華やかさがアップ。

さらに、マヨネーズやケチャップを用意して、パセリを散らすとお店で出てくるような逸品に早変わり! ほんのひと手間でよりおいしそうにみえますよ。

カレー味やゆず胡椒味などにもチャレンジしてみたい!

今回はチーズ味を紹介しましたが、チーズのほかにも、ターメリック(カレー粉)やクレイジーソルト、ゆず胡椒など、いろんな味を混ぜて試してみるのも楽しそう。

たくさん作って冷凍しておけば、おやつにもなるし、お弁当のおかずにもなって助かります。

安い、簡単、たくさんできるこのチキンナゲット、子どもと一緒に作ってみませんか。

レシピ提供:馬渡由香子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

間野由利子

間野由利子

フィリピン・セブ島での親子留学を機に、親子で英語学習をスタート。 私は365日、息子は週3回オンライン英会話を受講しています。英語でインタビューできるようになりたいので、ときどき先生に相手になってもらい、インタビューの練習をしています。

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