動物の不思議な進化を学べる人気本
出典：www.takahashishoten.co.jp『おもしろい！進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』
監修：今泉忠明
出版社：高橋書店
「小学生がえらぶ！”こどもの本”総選挙」という小学生を対象に投票を呼びかけた本の人気投票で、2020年度の10位以内に4冊選ばれるほど人気の「ざんねんねいきもの事典」シリーズ。このシリーズは子どもが大好きな動物の知られざる生態が楽しく学べる本です。難しい動物の進化についてもかわいいイラストでわかりやすく解説がされています。
タイトルと見ると、身近ではない特殊な動物を思い浮かべませんか？ 『おもしろい！進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』には「カカポ」や「オオハム」など聞きなれない動物も紹介されていますが、「ゴリラ」や「ダチョウ」、「カバ」「シマリス」など動物園やペットとしても人気の高い動物の知られざる生態が書かれており、生きものを学ぶ楽しさを教えてくれます。
「カメレオンの色が変わるのは気分しだい」「キツツキは、頭に車が衝突したくらいの衝撃を受けている」など知るとおもしろいと笑える内容で、「なぜだろう？」と考えながら読んでみてくださいと著者の今泉忠明さんは言います。大人から子どもまで楽しめる図鑑で、楽しいおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
絶滅にはわけがある。生き物の絶滅にスポットをあてた本
出典：www.diamond.co.jpタイトル:『わけあって絶滅しました。世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』
監修：今泉忠明
著：丸山貴史
出版社：ダイヤモンド社
『わけあって絶滅しました。世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑』は、今まで地球にうまれた数えきれないほどの生き物のうち、消滅した99.9%の種にスポットを当てた本です。発売後28万部を売り上げたベストセラーとなっています。
気になる絶滅理由は、「パンダに負けて」「アゴが重すぎて」「やさしすぎて」「カタツムリの紛争で」など思わず笑ってしまうものばかり。絶滅した経緯を絶滅した生き物が説明してくれるんですよ。さて、これらの理由で絶滅した生き物はどんな生き物でしょうか。
こちらの本も大人から子どもまで幅広い年代で楽しめるので、家族で楽しむのもおすすめです。
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