ゆで卵を簡単にきれいにむく方法を伝授!5パターン試して一番早くキレイに向けた方法とは

料理・グルメ

2021.08.14 更新

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それぞれの方法でむいて、時間を計ると……

方法2と方法3は、このように上下部分の殻を少しだけむいておきます。

  

方法2では穴をあけた部分に蛇口をつけて、水圧でむきます。
(シンクには受け皿を置いておくと衛生的)


方法3は穴のところに息を吹き入れてむきます。


方法4は容器に水とゆで卵を入れて、ふたを閉めてから振ります。


ただ、結果は無残なことに……。半熟であったこと、強く振り過ぎたことが原因です。


5はまな板の上などで、手のひらを使ってコロコロと転がします。


さて、むくのにかかった時間の結果は以下となりました。

方法1 普通にむく
 →1分
方法2 水道の蛇口にあててむく

 →1分30秒
方法3 息を吹きかけてむく

 →1分15秒
方法4 容器に入れて振ってむく

 →測定不能(強く振りすぎてボロボロに…)
方法5 手のひらでコロコロしてからむく

 →50秒

一番早かったのは方法5の「転がして全体にヒビを入れてからむく方法」でした。
方法1~3は意外にも1の普通に剝く方が早いという結果に。
5パターンの中では転がしてから剝く5が一番早い結果となりました。方法④については振る力が強すぎたのか、卵が割れてしまい無残な姿に。

個人的におすすめのゆで卵のむき方はこれ!

方法⑤が一番早く、簡単で、失敗が少ないのでおすすめ。

5パターンの方法でゆで卵を剥いてみて、個人的なおすすめは転がしてから剝くという方法5。むくのにかかった実際の時間も短いですし、簡単で失敗も少ないと感じました。

水道と息でむく方法は少しコツがいり、わざわざ上下に穴をあけるというのが意外と時間がかかります。「これならそのまま全部むいたほうが早いかも…」と思ったので5の剥き方が一番おすすめです。

ゆで卵を作る際には、ぜひ試してみてください。

文/小林ユウキ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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