夏のマスク対策:ハッカ油を活用!
ドラッグストアなどでも手軽に購入できるハッカ油。これを使って作るハッカ水が夏のマスク対策にピッタリなんです。
ハッカ水は防虫、消臭、除菌、リラックスなどなどのいろんな用途があり、筆者は小さい子どもたちの虫よけスプレーとして毎年活用しています。
ハッカ水を使ったことがある方は感じたことあるかもしれませんが、ハッカ水はスプレーすると肌に付いた部分がスッと感じますよね。今年は、この冷感効果を活用して夏の暑い時期のマスクを快適につけられるようにしてみたいと思います。
ハッカ水の作り方
ハッカ水の作り方は簡単!
用意する材料は下記です。
【材料】
・無水エタノール 10ml
・ハッカ油 10〜20滴前後
・水(水道水または、精製水) 90ml
これらをスプレーボトルにいれてよく混ぜたら出来上がり!
精製水で作る場合は、作った後は冷蔵庫で保存してください。水道水の場合は、塩素が入っているので長持ちするそうですよ。
ハッカ水をマスクにシュっとひと吹きすれば、爽やかな冷感マスクの出来上がり!
ハッカ水をマスクの外側にシュっとひと吹き!
これで冷感マスクの出来上がりです。
ひんやりと感じられ、さらにハッカの爽やかな香りもして、つけ心地もUPですよ。
ハッカ水は消臭、除菌の効果もあるのでマスクにかけておくと安心かも!?
ハッカ水で作る冷感マスクの注意点
ハッカ水の爽やかさが心地よく、ついついつけすぎてしまうこともあるかも。
ですが、ハッカは成分が強いのでつけすぎると鼻や口の粘膜を傷つけてしまうことがあるかもしれません。マスクにつける場合は内側ではなく外側にスプレーするのが良いそうです。
手作りマスクの場合はさらに要注意!
ハッカ油の油分で脱色してしまったり、変色の可能性があります。
お気に入りのマスクにスプレーする際には、見えないところで脱色や生地がスプレーしても大丈夫かどうか確認してからにしてください。
マスクによる熱中症も懸念される2020年の夏。工夫しながら少しでも快適なマスク生活を過ごせるようにしていきましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。