大人だって野菜が苦手!
スーパーマーケットなどを全国展開する西友が2019年に行った調査によると、子どもに嫌いな野菜があると回答した人は88%いたのに対して、2020年4月に600人の成人男女に行った調査では、大人の約40%が苦手な野菜があると回答。そのうち58%の人が苦手な野菜を克服しようとして断念した経験があるということもわかりました。
さらに親の野菜嫌いは子どもにも影響を与えることが判明。
親の野菜嫌いは子どもに悪影響があるんですよ。
大人の野菜嫌いは本人だけの問題ではなくなってきている人も多いようです。子どもの食生活のため、自分のため、苦手な野菜を克服するための一歩を踏み出しませんか?
大人が野菜嫌いを克服することで、野菜が家庭の食卓に並ぶ機会を増やし、家族みんなが健康的な食生活を送ることにつながります。
ピーマンの嫌われポイント
大人が嫌いな野菜にあげられるピーマン。どういったところが嫌われてしまうのでしょうか?
①舌に残る苦味(56.0%)
②特有の渋味(45.0%)
③食べたときの青臭さ(38.0%)
④苦味の伝わるニオイ(34.0%)
⑤シャキシャキした食感
⑥緑色の見た目
⑦みずみずしい食感
ピーマン嫌いの多くは苦味と渋み、ニオイを苦手としている人が多いようです。
ピーマン克服チャート
ピーマン嫌いな人がどうしたらピーマンを克服できるでしょうか。
西友が展開するWE LOVE VEGETABLESキャンペーンでは、ピーマン克服のためのチャートを参考に料理をしていくことで、苦手要素をカバーすることができると紹介しています。
【ピーマンの苦手要素に対する対応策】
苦手1位
苦味
・水にさらす
・縦に切る
・種、白い筋を取り除く
・高温、短時間で加熱する
・乳製品と合わせる
苦手2位
渋み
・水にさらす
・高温、短時間で加熱する
・乳製品と合わせる
苦手3位
青臭さ
・水にさらす
・縦に切る
・種、白い筋を取り除く
・高温、短時間で加熱する
・乳製品と合わせる
苦手4位
苦いニオイ
・水にさらす
・縦に切る
・種、白い筋を取り除く
・乳製品と合わせる
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