【加熱不要の時短レシピ】冷凍で野菜を美味しく食べられる「冷凍野菜のだし解凍おかか和え」

料理・グルメ

 【加熱不要の時短レシピ】冷凍で野菜を美味しく食べられる「冷凍野菜のだし解凍おかか和え」

2020.06.03

暑くなってくると、なるべく火を使わないレシピに頼りたいし、できることならキッチンに立つ時間は短くしたい……! メインのサブになるおかずは、時短でパパッと作りたいですよね。
そんな方におすすめなのが、冷凍したピーマンで作る「だし解凍おかか和え」。“冷凍王子にっしー”こと、冷凍生活アドバイザーの西川剛史さんが、日本テレビ系列の情報番組『ヒルナンデス』(2020年5月12日放送分)で紹介したレシピです。めんつゆで解凍しながら味つけまでできる画期的な方法は、目からウロコ! そのうえ、ピーマン嫌いなお子さんも食べやすく、苦手克服できるかもしれませんよ。

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冷凍王子のレシピ「冷凍ピーマンのだし解凍おかか和え」の材料

冷凍王子にっしーさんの「冷凍ピーマンのだし解凍おかか和え」の材料はこちらです。

【材料(2人分)】
・ピーマン...4個 
・めんつゆ(ストレート)...200ml
・かつお節...適量
・ちりめんじゃこ...適量
です。

「冷凍ピーマンのだし解凍おかか和え」の作り方は?めんつゆで解凍できて時短に!

冷凍王子の「冷凍ピーマンのだし解凍おかか和え」の作り方は、
1. ピーマンを細切りにし、冷凍可の保存袋に入れます。しっかり空気を抜き、口をとじて冷凍庫へ入れ、しっかりと凍らせます。


2. 凍ったら、保存袋の中に直接かつお節とちりめんじゃこを入れます。


3. めんつゆを注ぎ入れ、“めんつゆ解凍”します。


4. 常温で10分ほどおいたら、できあがり!

冷凍したピーマンに直接めんつゆをかけるだけで、解凍と味つけを同時にできる画期的な方法です。
細切りピーマンを冷凍ストックしておくと、こちらのレシピ以外に炒め物にも使えるので、いざというときに便利ですよ。

甘辛い味わいで、やみつきに!ご飯のお供やそうめんの薬味にもおすすめ

冷凍することでピーマンの繊維が壊れやすくなり、時間をかけずにめんつゆが染みこみやすくなります。めんつゆの甘辛さで、ご飯がついすすんでしまう味わいに。ピーマン特有の苦味がほぼ消えるので、ピーマン嫌いなお子さんにもぴったりです。暑い季節には、そうめんなどの冷たい麺類の薬味として使うのもおすすめ!

おく時間が長くなると味が濃くなりやすいため、めんつゆ解凍した後はすぐに食べるのがベストだと思います。

ピーマン以外に「小松菜」でも作れます!

ピーマン以外には、「冷凍小松菜の凍ったままお浸し」も番組内で紹介されていました。

【材料(2人分】
・冷凍小松菜...100g
・めんつゆ...100ml
・かつお節...適量

作り方はピーマンのときと同様で、おく時間は5分ほどです。

明日はちょっと忙しそうだな……というときの前日にピーマンを冷凍しておくだけで、ラクに作れる副菜レシピです。ぜひ作ってみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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