冷やし中華で低糖質レシピ|麺をかえるだけ!ダイエット中におすすめのトッピングもご紹介

料理・グルメ

2020.07.10

夏の風物詩の食べ物といえば、“冷やし中華”。暑い日でもつるっと食べやすく、ランチメニューの定番になっているご家庭も多いのではないでしょうか。
食卓への登場頻度が高くなると、気になるのがカロリーや糖質……。そんなときにおすすめなのが、いつもの中華麺を「こんにゃく麺」に代える方法です。
さらに、トッピングにもこだわることで、ダイエット中でも罪悪感なく食べられますよ。

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低糖質で人気の「こんにゃく麺」とは?

今回使用したのは、株式会社ヨコオデイリーフーズ製造の「月のうさぎ 冷やし中華こんにゃく」醤油味


見た目はまるで中華麺そのものですが、1食分(170グラム)でエネルギーが26kcal、炭水化物5.0グラムと、低カロリー・低糖質です。

冷やし中華に使っている中華麺は小麦粉でできているものが一般的ですが、こんにゃく麺とは、こんにゃく粉を主原材料にし、麺状に細長く加工したもの。糖質や脂質が少なく、食物繊維が豊富なこんにゃく麺にすることで、ダイエット中でも罪悪感なく食べられるメニューに変身させることができます。

こんにゃく麺は、麺を取り扱う企業をはじめ、こんにゃくメーカーからもバリエーション豊富に発売されており、スーパーなどで手軽に入手可能。冷やし中華用にスープつきの商品もあります。

中華麺をこんにゃく麺に代えて「低糖質冷やし中華」に!

中華麺をこんにゃく麺に代えて、いつものように冷やし中華を作ってみました。
ぷるん、つるんとした喉ごしのよい食感で、こんにゃく特有の臭みをほぼ感じません。カロリーや糖質を重視すると、満腹感が物足りないかな……と想像していましたが、食べごたえがあって満腹感も問題なし! タレが絡むので、こんにゃく麺に代えてもしっかりと冷やし中華を楽しむことができます。
また、こんにゃく麺はゆでる必要がなく、ザルにあけてサッと水洗いするだけでOKなものが多いので、ヘルシーなだけではなく時短調理ができるところもうれしいポイントです。

さらにヘルシーにするなら、トッピングにもこだわりを

チャーシューやハムを「サラダチキン」に。錦糸卵を「ゆで卵」にチェンジ! 茹でたもやしでカサ増し効果も。


せっかくなら、冷やし中華をもっとヘルシーに楽しみたい! というときには、トッピングもいつもの具材とは違ったものに変えるのがおすすめです。

ダイエット食としても人気の「サラダチキン」で、さらに糖質オフに。ゆで卵にすることで油を使わずに済むため、余分な油をカットすることができます。半熟卵にするととろみのあるコクが出せるので、物足りなさをカバーする役割も。あとは、茹でたもやしをたっぷりのせて、ボリューム感を出しましょう。これで、ヘルシーながらも、満足できる冷やし中華の完成です。

夕食に高カロリーの食事を控えている日には、ランチメニューをヘルシーにして、1日の中でコントロールするといいかもしれません。

冷やし中華も工夫次第で、ヘルシーにかえることができます。ダイエット中の方、この夏は「こんにゃく麺」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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