もしもの時に役立つ!知っておきたい防災情報|耐熱性ポリ袋を使ってご飯が炊く方法

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 もしもの時に役立つ!知っておきたい防災情報|耐熱性ポリ袋を使ってご飯が炊く方法

2020.07.27

地震や自然災害などはいつどこで起きるかわかりませんね。災害に遭う可能性は0ではありませんので、もしも被災した場合に役立つ情報は知っていて損はなさそうです。
今回はそんな災害時に役立つ、袋を使って炊飯できる簡単な方法をご紹介いたします。

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アイラップを使ってご飯が炊ける!災害時に役立つ方法がツイッターで紹介されています

起きてほしくはありませんが、いつどこで災害に巻き込まれるかは誰にも分かりません。
万一被災した際に、知っていると便利な炊飯の方法がSNSで紹介されていました。
三角形が特徴のマチ付きポリ袋「アイラップ」を使った、炊飯の方法がこちらです。


実際に筆者もこの方法で炊飯してみたいと思います。

ビニール袋にお米を入れて炊飯してみました

【炊飯の方法】
①耐熱のビニール袋に、お米(無洗米)をいれます。なければ普通のお米でもOKです。

②お米:水=1:1.2の量の水をいれます。

③空気を抜きながら袋の上部を結びます。

④鍋に水入れ、その中に皿をいれます。そしてその皿の上に米が入った袋を置きます。

⑤水が沸騰したら、ポコポコという感じで茹でながら20~30分ほど、ビニール内の水分がなくなるまで煮ます。

⑥袋を裏返して5分くらい蒸らします。

⑦袋のまま食べるか、お皿にラップやビニール袋をかけてその上にご飯を盛りつけます。

筆者は普段無洗米を使っていないため、実際に災害を想定して家にある通常のお米を使いました。災害を想定し、なるべく水を使わないように、米を研がずそのまま炊いてみました。その為、炊きあがったお米は米ぬかの味が残った状態でした。でも、しっかりと炊き上げることができていました。

もちろん炊飯器で炊いたほうがおいしいお米を炊くことができますが、停電の際など電気が使えずガスコンロのみしかない場合でも、この方法を知っていれば、災害時でもお米を炊くことができます。この方法であれば、鍋を洗わずに済むのが最大のメリットですね。

ビニール袋で炊飯する際の注意点!「耐熱性があるビニール袋」を利用しましょう

出典:www.imcjpn.co.jp

ビニール袋で炊飯する場合には、必ず耐熱性があるビニール袋を利用してください。スーパーなどに置いてあるビニール袋などは耐熱性がないものも多いため、熱に弱いこともあります。

身近で耐熱性が高いビニール袋は、この炊飯の方法をSNSで紹介している岩谷マテリアルの「アイラップ」です。筆者も愛用しているので、今回はこの商品を使って炊飯しました。

また鍋で煮る際には、鍋の底にビニール袋が直接触れると、ビニール袋が溶けてしまうため、小皿を鍋底に置いています。
この方法でご飯を炊く際には、熱によって溶けない耐熱素材のビニール袋で、鍋底に袋が直接当たらない方法で行うことが大切です。

起きてほしくはない災害ですが、いつどこで災害に遭うかわかりません。そんな状況でも使えるこの方法を知っていると、いざというときに役立つことがあるかもしれませんよ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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