アイラップを使ってご飯が炊ける!災害時に役立つ方法がツイッターで紹介されています
起きてほしくはありませんが、いつどこで災害に巻き込まれるかは誰にも分かりません。
万一被災した際に、知っていると便利な炊飯の方法がSNSで紹介されていました。
三角形が特徴のマチ付きポリ袋「アイラップ」を使った、炊飯の方法がこちらです。
実際に筆者もこの方法で炊飯してみたいと思います。
ビニール袋にお米を入れて炊飯してみました
筆者は普段無洗米を使っていないため、実際に災害を想定して家にある通常のお米を使いました。災害を想定し、なるべく水を使わないように、米を研がずそのまま炊いてみました。その為、炊きあがったお米は米ぬかの味が残った状態でした。でも、しっかりと炊き上げることができていました。
もちろん炊飯器で炊いたほうがおいしいお米を炊くことができますが、停電の際など電気が使えずガスコンロのみしかない場合でも、この方法を知っていれば、災害時でもお米を炊くことができます。この方法であれば、鍋を洗わずに済むのが最大のメリットですね。
ビニール袋で炊飯する際の注意点!「耐熱性があるビニール袋」を利用しましょう
ビニール袋で炊飯する場合には、必ず耐熱性があるビニール袋を利用してください。スーパーなどに置いてあるビニール袋などは耐熱性がないものも多いため、熱に弱いこともあります。
身近で耐熱性が高いビニール袋は、この炊飯の方法をSNSで紹介している岩谷マテリアルの「アイラップ」です。筆者も愛用しているので、今回はこの商品を使って炊飯しました。
また鍋で煮る際には、鍋の底にビニール袋が直接触れると、ビニール袋が溶けてしまうため、小皿を鍋底に置いています。
この方法でご飯を炊く際には、熱によって溶けない耐熱素材のビニール袋で、鍋底に袋が直接当たらない方法で行うことが大切です。
起きてほしくはない災害ですが、いつどこで災害に遭うかわかりません。そんな状況でも使えるこの方法を知っていると、いざというときに役立つことがあるかもしれませんよ。
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