【勝間和代x川村真木子】酸いも甘いも経験した2人が語る「楽しく生きるためのたった1つの条件」

家族・人間関係

 【勝間和代x川村真木子】酸いも甘いも経験した2人が語る「楽しく生きるためのたった1つの条件」

2020.08.26

「子どもに幸せな人生を歩んでほしい」誰もが願うことですよね。子どもの将来を思う時「親としてどこまで何をすべきか?」その加減が難しいところ。
そして、子どもの幸せはもちろんのこと、自分の人生だって多いに楽しみ、幸せだと感じたいですよね。

親として、そして一人の女性として何が大事かを3女の母である経済評論家の勝間和代さんと高校生のお嬢さんをもつバリキャリ金融女子の川村真木子さんに聞いてみました。

人生の究極の願い「幸せに楽しく生きたい」と思っている人は全員必見の内容です。

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自分で考えて自分の人生を生きてほしい

川村さん(以下、川村):勝間さんは経済評論家なので、教育についても非常に熱心なタイプに見られそうですが、意外に放任主義ですよね?

勝間さん(以下、勝間):そうなんですよ。普通に面倒は見ていますが、そこまで私、教育ママじゃないんですよ。進学の時「この学校に入らないとダメ!」みたいなことは言いませんでした。その子が勉強して入れるレベルから選べばいいと思っていますし、結局、本人が行きたいと思っている学校が一番よかったりしますよね。

川村:私も同じです。初等教育をインターナショナルスクールにすることは決めていましたが、それ以外は自分で決めてほしいと考えています。私の子育てのモットーが「自主性に任せる」。子どもが自分でやりたいと言い出すことが一番大事だと思っているので。

勝間:私、娘にインターナショナルスクールを提案したことあるんですよ。2秒で「無理」って言われました(笑)。ある程度大きくなると、本人も調べられますし適性を判断できるんですよね。自主性って大事ですね。

川村:はい。私の親も放任主義で、私自身が「子どもの自主性に任せる」という考え方で育てられました。なので私も自然と自分の娘に対して同じような考え方で接していますね。

親が子どもの人生をコントロールするのではなく、子ども本人が、自分で考えて選んで本当に好きなことをして生きていく、それが「自分の人生を生きる」ということなんじゃないかって思うんです。エリートを目指すだけが人生ではないですし、生き方の選択肢はたくさんあるわけですから。

勝間:その通りですね。それに自分と子どもでは、時代が変わっているので、何が最適なのかを親が判断することはできないものです。

親からの影響より、一緒に過ごす時間が圧倒的に長い先生や友達からの影響ってとても大きいんですよね。

川村:同感です。

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