在宅時間が増えたことによる肥満を防ぐ3つのポイント
新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増えたため、体重が増加した……。そんなことを防ぐための3つのポイントがあります。
①食事・間食にメリハリをつける
自宅にいて口寂しく感じたとき、在宅ワークの仕事の合間などに、つい冷蔵庫などに手が伸びませんか。さっき食事をしたばかりなのに食べてしまう……。このメリハリのない過ごし方が肥満につながります。
自宅で過ごすときは、食事や間食にメリハリをつけることや、ながら食べをしないことがいいそうです。
でもやっぱり食べ物に手が伸びる……そんなときは、「今、本当にお腹が空いている?」と自分に問いかけることも大切。出かけないからと食事を抜いたり、一日中だらだら食べるのではなく、食事と間食の時間に気をつけて、メリハリを意識的につけましょう。
②身体を動かす時間を作る
身体を動かす時間はありますか? 子育てや介護、仕事など忙しい生活の中で身体を動かす時間を作るのはなかなか難しいですよね。
そんなときは、日用品を買いに行くときは徒歩にする、身体を動かす家事をしっかりと行うことも、肥満を防ぐためにいいでしょう。
在宅ワークを行っている方は座りっぱなしではなく、30分~1時間に1回は立ち上がり、ストレッチをしたり、飲み物を取りに行ったりする時間を作りましょう。
③炭水化物に偏った食事にはひと工夫を加える
自宅で過ごすことが増え、どのような食事をしていますか。食事は、簡単なうどんやパスタなどの炭水化物に偏ったものになってしまいがちですよね。
炭水化物に偏った食事を続けていると、カロリー過剰や栄養バランスの崩れにもつながります。
規則正しい生活やバランスの良い食事が健康の大前提。
例えば、大好きなうどんには卵やきのこ、わかめなどを加えてみましょう。炭水化物に偏った食事からバランスの良い食事へ変えることができますよ。
参考: 産業保健新聞「コロナ太り対策のために最低限押さえておきたい3つのポイント」
体を動かすためのおすすめアイテム①おなかや背中、足のストレッチができる「骨盤ストレッチまくら」
毎日忙しいと、散歩の時間をとったり、身体を動かすことが億劫になりませんか。そんなときにおすすめなのが、ダイソーの「骨盤ストレッチまくら」です。
自宅で簡単に、3通りのストレッチやリラックスができるんです。おかなかのエクササイズや背中のストレッチ、足のリラックスの3通り。床に横になり、おなかや背中に入れるだけで、気持ちよく伸ばすことができますよ。
骨盤が歪むとボディラインが崩れたり、内臓が下がり代謝が落ちるんだそう。まくらをへその下に入れ、5分程度寝転ぶだけで、お腹のエクササイズになるそうですよ。
また仰向けに横になり、背中に入れて使うと、背中全体が伸びます。体を左右に動かすだけで、肩こりにも効くそうです。
足のむくみが気になるときは、まくらを足の下に入れて仰向けになり、つま先を上下に動かすとふくらはぎが伸びてむくみに良さそうです。
体を動かすためのおすすめアイテム②気になるとろこをエクササイズできる「エクササイズストレッチャー」
適度な伸縮と弾力性で、エクササイズが行えます。鍛えられるのは、二の腕、おなかまわり、脚部など、太ると気になるところです。
横になってストレッチャーを両足に引っ掛け引っ張ると、おしりの横の筋肉に、椅子に座ったまま片足を曲げ、脚にチューブを引っ掛けてゆっくりと脚を伸ばしたり戻したりすると太ももの筋肉に効いてきます。
体を動かすためのおすすめアイテム③ストレッチや筋力アップに「トレーニングチューブ」
3つ目のおすすめグッズは、とても軽量でコンパクトにたためる「トレーニングチューブ」です。これ1つで、筋力アップやシェイプアップ、バランスアップ、ストレッチができるんです。
脚や背中、胸、腕のトレーニングが行えます。座ったままで使ったら、二の腕とお腹、背中の筋力に効きました。ハードな腹筋を行わなくても、お腹に刺激を与えられるのはとっても嬉しいですね。
トレーニングチューブは、ソフト、ミドル、ハードと3つの強度があり、ご自身に合わせて選ぶことができます。
肥満を防ぐためのポイントと、自宅で簡単に行えるエクササイズグッズをご紹介しました。健康維持のためにも、自宅で楽しみながらお試しください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。