アラフォー世代の体調不良、子育ての疲れ……私を救ったのはハーブだった
ハーブに出会い、積極的に食べはじめたのが2017年の秋ごろでした。
以前の私は4人の子どもの子育てに、病院に行くまでに至らないマイナートラブルとも言える偏頭痛、しつこい咳、PMS、蕁麻疹、冷え性などで悩まされていました。
それがアラフィフの今、考えられないくらい健康的です。
最後に熱を出し寝込んだのは2018年1月。2年以上、体温は36度台をキープしています。子どもたち4人がインフルエンザや胃腸炎にかかり、密接看病していても私には染らない。
なんと2019年3月の東京マラソンでは完走できました。しかもその翌日は、横浜にある成城石井さん本部に行き、ハーブ商談する元気まであるんです。
これらの嬉しいことは、「ハーブ」という好きなもの、熱中できるものを見つけたこともそうですが、何より「ハーブ」を積極的に生活に取り入れているからだと考えています。大げさではなく、ハーブには心も体も健やかに生きるためのパワーがあるんです。そして、そんなハーブの中でも最強ハーブが今回ご紹介するローズマリーです。
ローズマリーの効果・効能:ローズマリーが「最強ハーブ」のワケ
ハーブのなかでもローズマリーは最強ハーブです。
特に優れているのが抗酸化作用と血行促進作用。
集中力を高め、やる気をおこす作用があります。さらにデトックス効果もあるのでスキンケアにも有効なハーブです。
ローズマリーのことを私はアンチエイジングハーブとも勝手に呼んでおり、女性の健康と美容とは切っても切れない関係があると断言しています。
ハーブ図鑑にはローズマリーのこんなエピソードが記されています。ハンガリーのイサベラ女王は、当時72歳で痛風とリューマチで身体が不自由でしたが、ローズマリーをアルコールに浸したローズマリーウォーターのおかげで美と健康を取り戻し、隣国ポーランドの30歳以上年下の王子に求婚されたんだそう。
また、古代ギリシャではローズマリーの香りは頭脳を明晰にするとされ、学生たちは勉強する際に、記憶定着のためにローズマリーを身に着けたといわれる受験サポートハーブでもあります。
私はもうすぐ50歳になりますが、4人の子どものの世話に、保守的な(笑)夫の希望でお弁当を作り営業の仕事をこなし、休日は真夏の炎天下のもと、次男の野球お当番後やYouTube用の動画撮影をするなど、まさに精力的に活動できています。
これはすべて、ローズマリーのおかげだと思っています。そう。ローズマリーは私の相棒のような存在なのです。
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