新米をおいしく食べるには、おいしく食べられる期間内に食べること
新米をよりおいしく味わいたい、そんなときは美味しくいただく3つのポイントをおさえてみてはいかがでしょうか。この3つのポイントをおさえると、芯までふっくらと自宅で新米をおいしく味わうことができるんです。
1つ目は精米年月日をチェックしましょう。精米したお米は賞味期限があることをご存じですか? 春〜夏では精米年月日から1か月、秋〜冬では精米年月日から2か月程度がおいしく食べられる目安です。他のポイントもせひ確認してみてくださいね。
新米をおいしく、早く炊き上げるには洗うときにも一工夫を
新米をふっくらおいしく炊き上げるには、「熊の手で優しく洗う」ことも大切です。「熊の手」にすることで、お米を傷つけることなく優しく、丁寧に洗うことができます。また炊く際には鍋を使うと、炊飯器よりも早く炊くことができるんです。使うお鍋は、蓋がきっちりと閉まり厚手のお鍋がおすすめだそうですよ。
土鍋でご飯を炊くときは〇〇に気をつけるとおいしく炊ける!
お米を炊くのにおすすめなお鍋として土鍋を思いつく方も多いのではないでしょうか。土鍋でご飯を炊くのはハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。でも、土鍋でご飯を炊くときには、「水の量と加熱」がポイント! 新米は、収穫したばかりでお米に水分がたっぷり含まれているため、白米を炊く前の水の量は、通常より少し少なくしましょう。土鍋でご飯を炊くと、鍋底にできるお焦げも楽しむことができて本当においしいですよ。
とぎ汁は捨てないで!いろいろな活用法があります
お米を洗うと必ず出るとぎ汁。とぎ汁は、パックや化粧水として使ったり、フローリングのワックスや油汚れ落としなどのお掃除に使ったり、植物の水やりに使ったりするなどさまざまなことに活用できるんです!
捨てるのはもったいなく感じるほど、使い勝手の幅が広いとぎ汁。ご自身にあった活用方法をお試しください。
Twitterで話題の「冷凍ご飯の解凍を均一にできる裏ワザ」
炊きたてのご飯もおいしいですが、ご飯が余ったときに冷凍することもありますね。ご飯を冷凍する際には、冷凍するときの形をドーナツ型にすることで、解凍を均一にすることができるんです! ぜひ今日からやってみては?
ご飯をおいしく食べるためのポイントや土鍋での炊き方から、ご飯の冷凍方法、とぎ汁の活用方法までご紹介しました。土鍋で炊くご飯は難しく感じますが、意外と簡単で炊飯器で炊くよりも早くでき、時短にも繋がります。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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