コロナ後に、洋服を買う頻度が減った方が約7割!
saitaPULSが行ったアンケート調査によると、新型コロナウイルス感染拡大前後で、約7割もの方が洋服を購入する頻度が減ったと答えています。
その原因としては緊急事態宣言などもあり外出自粛の影響が大きいようです。
アンケートの回答でも、
『ランチやイベントなどでおしゃれをしていたが、外出する機会が減ったので新しく服を買う必要性がなかった』
『テレワークやオンラインレッスンなど、自宅で参加できるため服がそこまで必要なくなった』
『お出かけや通勤のついでに買い物をしていたが、自粛生活で買う機会がなかった』
『せっかく買っても着ていく場所がないことに気づいて買わなくなった』
『着ていく機会のない洋服を買うことに罪悪感を持つようになった』
など、外出をする機会が減ったことで洋服の購入も減ったという意見が多く見られました。
コロナ以前は店舗で購入。今はココで買っています
またコロナ前後で購入する場所にも変化が見られました。以前は洋服を店舗で実際に見てから買う方が1番多かったのに対して、コロナ後はネットショッピングが1番多いという結果になりました。
ネットショッピングというとネット限定のショップをイメージしますが、アンケートの結果で多かった購入先はGU、UNIQLO、ZARAでした。
どのブランドも店舗が多数ありますが、ネットショッピングも手軽にできる点が大きいと思います。
GU、UNIQLOは店舗受け取りを選択すると送料が無料なので、ネットで欲しい服を吟味し注文、店舗で受け取ることで店内の滞在時間を削減することができます。
ZARAオンラインは送料無料ですし、返品したい場合も正しい手続きをすれば送料無料で返品ができるので、『サイズが合わなかった』、『イメージと違っていた』などネットショッピングにありがちな失敗を防げる点が魅力です。
洋服選びはコーディネートに自信がなくて悩んでしまう方が6割も
アンケート結果では約6割の方が、「毎朝着る服に悩んでしまう」という悩みを持っていることもわかりました。
『年齢を重ね、いたいファッションになっていないか。年相応の服が分からない』
『流行にのって失敗するのが怖い』
『体型の変化があり、どんな服を選べばいいか分からない』
『センスがないのでいざ買おうとしても服選びに時間がかかってしまう』
『ランチの度に同じ服で出かけてしまう』
『花柄といっても今の私が着て許される花柄はどれなのか、正解がわからない』
『似合う服がわからないから着やすい服が1番だと自分をごまかしている』
など、コーディネートや服選びに自信がなく悩んでいる方が多く見られました。
好きな服は選びやすいですが、年齢や体型、流行などを考慮すると、途端に服選びの難易度が上がってしまうこともアンケートの結果からも見えてきました。
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