【ニトリ&100均】面倒な揚げ物が断然ラクになる!揚げ物のハードルを下げる便利グッズ&裏ワザ

料理・グルメ

2020.11.13

唐揚げや天ぷらなど、揚げ物をするときに気になるのが、「油がはねて掃除が億劫」「せっかくきれいに揚がったのに、つかみにくくてきれいに取り出せない」「油の後処理が大変」などが挙げられますよね。
面倒でハードルが高い揚げ物ですが、便利グッズを活用することで、グッとラクになるんです!
今回は、ニトリ、ダイソー、セリアで購入できる、揚げ物時に欠かせない3つの商品をご紹介します。
使用後の油を再利用する簡単裏ワザも、併せてチェックしてくださいね。

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揚げ物中の油はねをストップして掃除がラクに!ニトリ「油はね防止ネット」

ニトリ「油はね防止ネット 22㎝」318円+税

鍋やフライパンの上にかぶせ、揚げ物中の油はねを防止します。

ダイソーの「油はね防止ネット」は、30㎝サイズで、300円+税です。

揚げ物をするときに苦労するのが、“油はね”。大きくはねてしまうと、調理後のコンロまわりの掃除も大変なうえに、やけども心配ですよね……。
そのお悩みを解決するなら、ニトリの「油はね防止ネット」がおすすめです。
調理中の鍋やフライパンの上にかぶせるだけで、油はねはもちろん、カレーやミートソースなどのとろみのあるメニューが飛び散るのを防止することができます。

幅のサイズは、22㎝(318円+税)、26㎝(363円+税)、30㎝(363円+税)、34㎝(454円+税)の4サイズ。鍋やフライパンの大きさに合わせて選べるのがニトリの強み。ダイソーでは、30㎝(300円+税)のワンサイズで販売されています。

また、油はねだけでなく、湯切りとしても使えます。収納場所もとらないので、1つは持っておきたい便利グッズですよ!

ニトリ「油はね防止ネット」

しっかり挟みながら同時に油きりができる!ダイソー「揚げ物トング」

ダイソー「揚げ物トング」100円+税

トングの先の形状が、すくいやすいポイント。

大きめの唐揚げもすくえます。

大きめの唐揚げを菜箸でつかもうとすると、ポロっと油の中に落ちてはねてしまったり、かき揚げをすくおうとすると型くずれしてしまったり……。せっかくきれいに作れても、最後まで気を抜けないのが揚げ物。
きれいにしっかり取り出すなら、ダイソーの「揚げ物トング」が便利です。

トングの先の片方が小さなザルのような形状になっているので、しっかりと挟みながらネットにのせて取り出すことができます。安定感があってつかみやすいと同時に、油きりをすることも可能! もっと早く買っておけばよかったと思える商品です。

使用していないときにはトングの先が開いた状態になるため、かける収納がおすすめですよ。

揚げ物油の処理方法は、セリア「油吸っちゃいな」がラクで便利!

セリア「油吸っちゃいな」100円+税

使用方法は簡単!

1パック12個入りです。

使い終わった油の中に「油吸っちゃいな」を入れるだけで……

このとおり!

揚げ物が終わった後の使用済み油は、そのままキッチンの排水口に流すのはもちろんNG。キッチンペーパーに油を吸わせると何枚も必要になるし、袋に入れるのもかさばるしで困っていませんか?
セリアで販売されている「油吸っちゃいな」を使うと、油の処理方法が簡単です。

ユニークな商品名の「油吸っちゃいな」は、コットンとポリプロピレン製の給油パッドのこと。使用後の油を約40度以下に冷ましてから、「油吸っちゃいな」を投入し、油を吸わせます。油が染み込んだら、そのままポリ袋に入れて終了です。

油の量が多い場合は2個必要になりますが、キッチンペーパーを使った処理よりも断然ラクに! 揚げ物が終わった後のストレスを回避することができます。

使用後の油を再利用したいときには、裏ワザを使ってきれいにしよう!

【スプーン1杯のご飯で、揚げ物後の油をきれいにする方法】
1. 揚げ物が終わったら、火を止めて5分ほどそのまま放置します。火を止めた状態のまま、スプーン1杯の冷やご飯を油の中に投入します。

2. 冷やご飯に揚げかすがくっついてまとまるように意識しながら、箸で油をゆっくりかき混ぜます。

揚げ物をした後に、鍋の中にたっぷりと残っている油。一度で捨ててしまうのはもったいないから再利用したいところですよね。
けれど、揚げかすがたくさん浮いて汚れているから難しい……。そんなときは、スプーン1杯の冷やご飯があれば解決できます。
面白いくらいに揚げかすがまとまるので、知っておくと便利な裏ワザです。

 

これまで、わずらわしさを感じて揚げ物を敬遠していた方も、便利グッズと裏ワザを使うことでハードルを下げることができます。ラクにおいしく、揚げ物を楽しんでくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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