「お弁当にも使える半熟味玉」×旨味しっかりのお酒
材料:
・ 卵…3個
・ めんつゆ…適量(ストレート使用のものであれば希釈不要、希釈用のものはそうめんつけ汁に合わせて希釈しておく)
・ 生姜チューブ…お好み
・ にんにくチューブ…お好み
レシピ:
1 鍋に卵がしっかり浸かる程度お水を入れ沸騰させながら、生卵の上下に、殻の穴あけ機で穴を開けてから鍋に入れる(6分がコツ!半熟に仕上がります)。
2 ボウルの流水で冷やしながら卵の殻をむく。
3 ジップ袋に剥いた卵、生姜、にんにくをお好みで入れ、めんつゆを卵が隠れるまで入れ、1時間程度置いて完成!
※味を染み込ませたい場合は一晩おくのがおすすめ。
ペアリング・薬膳的メモ:
2006年、蔵元藤田美穂さんと、能登杜氏横道俊昭さんが生み出した、ソースの強いお料理でも全く押し負けない旨味の【御祖酒造】の【遊穂(ゆうほのあか)】で合わせてみました!
卵は体を潤し、血を作るものとされてきました。
またにんにくは、発汗を促して体調を整え、低下した胃腸の働きを高め、生姜も体を温めて体調を整えると言われ、2つともそれぞれ別に解毒作用もあると考えられています。
ちなみに、ほんの少し温かい状態で組み合わせてみるのも◎です。
御祖酒造のHP
「子供が野菜を好きになる、野菜の焼きマリネ」×酸味と旨味のあるお酒
材料:
・ 赤パプリカ…1つ
・ 黄パプリカ…1つ
・ ナス…2本
・ 玉ねぎ…1個
・ ズッキーニ…1本
・ オレンジマーマレード…大さじ2〜3杯程度
・ 酢…大さじ2〜3杯程度
・ オリーブオイルまたはグレープシードオイル…お好み
・ クレイジーソルトか、プロヴァンスハーブ+塩…お好み
・ 粒マスタード(潰してある辛い方はNG)…ティースプーン1〜2杯
レシピ:
1 野菜を全て2cm角にカットし、分けておく。
2 熱したフライパンにオイル、プロヴァンスハーブかクレイジーソルト、塩と野菜を1種類入れ、軽く焼き色がついたらタッパーに移し、また次の野菜で同じように繰り返す。
3 野菜を全て炒め、移したタッパーにオレンジマーマレード、酢、オイル、粒マスタードと軽く混ぜ冷蔵庫で冷やしたら完成。
薬膳・ペアリングメモ:
ピーマンやパプリカはイライラや不安感の解消、また血液をサラサラにし、食欲をコントロールできると言われています。
玉ねぎは巡りをよくし、胃腸に働きかけ消化をよくしたり、便秘の改善につながると言われ、ナスは体の余分な熱を取り除くと言われています。
今回は【土田酒造】の【イニシャルM】で!
酵母を足さず、酒蔵にいる酵母で自然に醸造し、米をあまり磨かず旨みを最大限に残す方法で作られたお酒で、旨味や甘みも感じつつ、酸味もしっかり感じられのに、とてもまろやかに感じます。
銘柄により味わいは変わりますが、食事に合わせやすいお酒が多く感じられます。
マーマレードの爽やかな甘さは、子どもが野菜をモリモリ食べてくれますし、お酒との相性もとてもよいレシピです!
土田酒造HP
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