Withコロナ時代のインフルエンザ対策は予防接種・うがい・手洗い そして「きのこ」で万全に!

心と体

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2020.11.10

今年もそろそろ、インフルエンザ予防接種の季節になってきました。みなさんは、毎年接種していますか? 今年はコロナの影響もあり、予防接種への関心は例年以上に高くなっています。つらい病気にかからないために、ワクチン・うがい・手洗いをする人は多いと思いますが、もう1つ家庭で手軽にできる予防法を紹介します。

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予防接種って、案外高い(泣)!

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受けた方がいいのはわかっている、インフルエンザの予防接種。でも、昨年あえて受けなかった人に、その理由を聞いてみると……「費用が高額だから」という答えが。子供や高齢者には助成金が出る自治体も多いですが、家族全員自費で受けるとなると、1人約¥5,000 × 家族分。家計としては痛い出費です。そして、子供が13歳以下であれば、2回接種しなければならず、そのたびに仕事を休むのがつらい・混んでいるから半日潰れてしまう、という声もありました。

今年は予防接種+αで!

予防接種をしても、かかってしまうことがあるインフルエンザ。それでも多くの人が予防接種を受けるのは「かかるリスクを少しでも減らしたい」からでしょう。それであれば、予防接種だけでは不十分!うがい・手洗いだけでなく、普段から免疫力UPのためにしっかり睡眠をとり、感染症になりにくい体を作るために、今すぐ自宅でできることをはじめませんか?

安価で効果ありの予防法

ウイルスを体に侵入させないために有効なのが、体のバリア機能(免疫力)を高めておくこと。実は、きのこに含まれる「βグルカン」に、高い免疫力アップ効果が期待できると、近年注目されています。きのこは安価で、煮ても焼いても揚げても美味しい食材。毎日おいしく食べ続けることで、家族全員の健康を守る、バリア機能の強化(免疫増強)ができるんです!

https://www.hokto-kinoko.co.jp/corporate/kenkyu/sekainokenkou/

感染しても効果あり!症状を軽くしてくれる

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さらに「きのこ」がすごいのは、もしインフルエンザに感染してしまっても、症状を軽減してくれる(生存率低下の抑制)効果があるということ! マウスによる実験では、感染後の体重の低下や生存率の抑制があることが判明しています。(※1)

これは、きのこを食べ続けることで、もしもの危険を回避できるということ。インフルエンザは症状も薬の副作用もこわいものです。大切な家族を守るために、ぜひ毎日の食卓にきのこ料理を一品追加してください。

※1 日本機能性食品医用学会 第8回総会(2010年)

教えてくれたのは

ホクト株式会社 営業本部 営業企画課
管理栄養士 中村 愛香さん
「きのこで もっと あなたの暮らしを いきいきと」をテーマにした、HOKTO(株)が運営するコミュニティサイト「きのこらぼ」。きのこの栄養やレシピだけでなく、きのこを通して季節ごとの健康や美容の悩みを解決する情報を発信中。

提供元:きのこらぼ(HOKTO)

TEXT:池田ゆき

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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