1.電子レンジや電子ケトルの掃除に
こまめな掃除が望ましいキッチン周りの家電ですが、年末は特に力を入れて掃除をしてリセットしておきたいですね。
忘れががちな家電掃除に使える100均アイテムをご紹介させて頂きます。
電子レンジには
ダイソー「電子レンジ洗浄剤」100円(税抜)
電子レンジの中は、黒いので見えにくいですがかなり汚れていることも。大掃除の機会に念入りに掃除したいところです。
こちらのアイテムは付属の洗浄液を付属のスポンジに含ませて温めることで、お掃除アイテムとして使えます。
洗浄液を含ませたスポンジをチンするとスポンジがしっかり膨らみます。
蒸気とともに洗浄剤が庫内に拡散されるそう。
スポンジが熱くないことを確認してから、レンジ内の汚れをスポンジで拭きとっていきます。
スポンジが真っ黒に。大きくて厚めのスポンジは掃除しやすく、蒸気で拡散された洗浄剤で汚れも落としやすく感じました。
より綺麗に洗浄するために使用後は電子レンジ内部、開閉扉のステンレスやガラス面の汚れをふき取り、30分程度レンジの扉を開けて乾燥させれば完了です。こま目に掃除していたつもりでしたが予想以上に汚れていました。
これで、一年の汚れがすっきりしました。
電子ケトルや炊飯器には
ダイソー「クエン酸」100円(税抜)
電気ケトルの水垢汚れやお釜の消臭には「クエン酸」が使えます。
電気ケトルは一見汚れていないように見えますが、底側にカルシウムなどが結晶化された斑点模様ができていることも。
電気ケトルを満水にし、クエン酸を大さじ1いれ、お湯を沸かします。
沸騰後1時間ほど放置し、水垢が分解されるのを待ちます。湯を捨てて中を数回すすぎましょう。
気になるようならもう一度湯を沸かし、捨てたら完了です。
ピカピカになった電気ケトルにすっきりしますよ。月1回を目安に掃除していきましょう。
新年もおいしいお米を食べるために、炊飯器のお掃除も忘れずに。
クエン酸は炊飯器の消臭にも使えます。
内釜に20gのクエン酸をいれ、水を8分目までいれます。ニオイがかなり気になるときは40度程度のお湯を使います。
「早炊き」か「お手入れ」コースで炊飯します。炊飯が終わったら保温を切り、冷めたら内釜、内ぶたなどのパーツを取り外して洗い、乾かしてセットしなおせば完了です。
気になる家電も年末にしっかりお掃除しておきたいですね。
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