掃除をしているときに見つけてしまったシール跡、どうしていますか?
年末は普段掃除や片付けをしない場所も手をつける場所がありますよね。そんなとき、「あれ? こんなところにシールが付いていた」というなことはありませんか? はがしてみようとすると、シールの裏についている白い部分が残ってしまって綺麗に取れないことも。なかなか取れないシールをスッと気持ちよくはがす簡単な方法を、今回はいくつかご紹介いたします。
【方法①】「ハンドクリーム」を使う方法
【手順】
- シールを外して白く残ってしまった部分の上にハンドクリームを塗ります。
- しばらく時間を置いた後に軽くこすると、残ったシール跡を簡単に取り除くことができます。
この方法はハンドクリームの油分を使ってシールをはがす方法です。その為油分が少ないハンドクリームを使った場合はシールがうまくはがれない場合もあるので、油分の多いハンドクリームを使うことをオススメします。
注意するポイントは、ハンドクリームの油分がシールが付いている場所にもつきます。プラスチックのようなしみ込まない材質ならばよいのですが、木材などはハンドクリームがしみ込んでシミになってしまう可能性もあるのでご注意ください。
【方法②】「消しゴム」を使う方法
残ってしまったシール跡には消しゴムを使う方法も有効です。
手順は簡単です。普段文字を消すときに消しゴムを使うように、シール跡をゴシゴシと消しゴムでこすると、消しカスと一緒にシールもどんどん取れていきます。
この方法で注意するポイントは、消しゴムで擦ってシール跡を取っていくため摩擦が発生します。シールが付いている場所が摩擦に弱いような材質の場合には材質が傷んでしまう場合もあるので、材質を確認した上で試してみてください。
【方法③】「ドライヤー」を使う方法
水でぬらせなかったり、こすったりすると傷がついてしまうようなところにシールが残ってしまった場合は、ドライヤーを使うと簡単にシールをはがすことができます。方法は簡単。まずシールが付いている部分に温風を当ててください。しばらく温めると接着部分がスッとはがれ、シールを簡単にはがすことができます。
この方法を試す場合の注意点は、シールが付いている部分が熱に弱くないかどうかという点です。問題ないようなら一番簡単にはがすことができる方法です。
シールが付いている場所を確認した上で利用方法をチョイス
今回は、シールを簡単にはがす方法をいくつかご紹介いたしました。
どの方法も簡単なのですが、一番のポイントはシールが付いている材質等をしっかり確認するという点です。材質に合わせて、一番自分にあった方法でぜひ試してみてくださいね。
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