子どもの作品を収納するときのポイント
飾る→保管する収納アイテムを決める→保管する作品を選ぶ→収納する場所を決める
以上の流れがスムーズにいくように、作品をどう残すかルールを決めましょう。ザックリとでいいのでルールが決まっていれば、作品がどんどんたまって収納できなくなり困ってしまうということは避けられます。収納アイテムなど決められない場合は、とりあえず紙袋などにまとめておいて、収納する場所をしっかり決めておきましょう。
まずは飾って楽しむ
子どもが作品を持ち帰ったら、まずは飾って楽しみます。リビングなどのいつも見えるところに飾っておくと、子どもも喜んでくれますし、何より空間が和んでほっこりします。
額に入れて飾れば立派なアート!
持ち帰った絵の中でお気に入りにモノは、額に入れて飾るのもおススメです。子どものときにしか描けない作品は立派なアート!インテリアとしても楽しめます。今は100均でも、様々なサイズや種類のフレームが気軽に手に入るので、たくさん飾って、おうちギャラリーを楽しむのもいいかも!
マスキングテープを活用して、額に見立てるのも手軽でおススメ!
作品を保管するアイデア
大切な作品が潰れてしまったり、壊れてしまうことのないように、収納ケースなどを活用して保管しましょう。今回は手軽に手に入る100均アイテムをご紹介します。
『ダイソー』クリアブック
『ダイソー』のクリアブックは絵や、賞状などを収納するのにおススメです。デザインはシンプルで半透明で、絵も見やすいです。兄弟毎、年毎に収納してラベルを貼れば後から見返す際も分かりやすいです。サイズはB4、A3とあるので大きめの絵も収納できます。A3サイズは画用紙を折らずに収納できます。10ポケットと少なめなので、たくさん収納したい方は何冊か購入しておくといいかも。
『キャンドウ』アクティブファイルケース
大きめの画用紙の絵の収納に、『キャンドウ』のアクティブファイルケースもおススメです。A3サイズなので、大きめの絵や賞状を折らずに収納できます。ダイソーのクリアブックはポケットファイルなので、絵や賞状をポケットごとに収納できるので、後から見返す際見やすいですが、キャンドウのファイルケースはザックリ収納するタイプになります。厚さは約3㎝。
素材がポリプロピレンで頑丈なので、クローゼットの上段などのデッドスペースに収納したい際など扱いやすい収納アイテムです。
『セリア』ストレージボックス
幼稚園や保育園で作品をリボンなどで綴じた状態にして持ち帰ることもありますよね。その場合かさばるのでボックス収納がおススメです。『セリア』のストレージボックスならサイズは十分入りますし、素材もポリエチレンなので丈夫です。立体的な作品などの収納にも活用できます。子どもの作品の収納は、いつも使うものではないので、クローゼットの上段やベッド下などのデッドスペースなどに収納するケースも多いので、こういったボックス収納は使い勝手がいいです。
写真に撮ってアルバムにする
立体的な作品や、大きい作品は保管しておきたくても収納スペースに限りがあるため、全てを保管するのは難しいですよね。その場合作品を撮影してアルバムとして残す方法もあります。アルバムなら省スペースで思い出を残すことができます。その際、子どもさんと一緒に作品を撮ると、子どもさんの成長と作品の成長を一緒に楽しめます。
子どもの作品は大きくなってから、思い出を振り返るのが楽しみですよね。大切に保管できる収納ルールをザックリでいいので決めておけば、作品が増えすぎて収納に悩むこともありません。今回ご紹介したアイデアを参考に、ご自身が楽に続けられる収納ルールを見つけてみてくださいね。
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