【新生活】失敗しない!引越し後の荷解きがスムーズにできる手順とコツ#整理収納アドバイザー直伝

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2021.03.20

整理収納アドバイザーのkazukoです。前回の記事で引越しの荷造りの手順とコツをご紹介しました。今回は引越し後の荷解きの手順とコツをご紹介します。新居での生活を落ち着いてスタートするためにも、効率的に片付けを済ませましょう。

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家具を配置する

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はじめに大きな家具から配置していきましょう。新居への家具の搬入の際、あらかじめ引越し会社に希望の設置場所を伝えておくと、引っ越し後の再移動の手間も省けます。家具をはじめに配置することで、生活スペースを確保することができます。事前に新居のレイアウトを考えておき、家族で共有しておくことをおすすめします。

段ボールを収納する部屋ごとに運ぶ

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まずは、段ボールを収納する部屋ごとに運びます。段ボールにあらかじめ部屋の名前を記入しておけば、引っ越し会社に運んでもらえるので、運び先を記入しておきましょう。搬入後その場で、荷解きができれば荷物を移動する手間が省けます。中身の内容も段ボールに記入しておけば、作業もスムーズです。
 

引越し当日に必要なモノから荷解きする

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家具と段ボールを運び終えたら、荷解きを進めていきます。基本的に、引っ越し後すぐに使うモノから荷解きしていきます。荷造りの段階で新居ですぐに開けたい段ボールに、赤のマジックで「即開封」と記入しておけば、作業にすぐにとりかかれます。

引っ越し後すぐに使うモノ

  • 布団
  • 衣類(仕事着・制服など)
  • カーテン
  • 洗面道具
  • トイレットペーパー
  • ゴミ袋
  • 雑巾
  • 掃除道具
  • タオル
  • キッチンまわりのモノ
  • 洗濯機まわりのモノ

荷造りの段階で、使用頻度の低いモノから梱包していき、梱包の終わった段ボールから番号を記入していくと、大きい番号は使用頻度の高いモノと認識できます。大きい番号の段ボールから荷解きしていけば、効率的ですし、引っ越し後の生活もスムーズです。また、段ボールを一気に開封していくと荷解きが中途半端になりがちですので、段ボールはなるべくひとつずつ片付けるようにしましょう。空になった段ボールはたたんで1カ所にまとめておくと、スペースもとらず、その後の片付けもスムーズです。
他にも、荷解きの際に必要な道具をまとめて用意しておくと便利です。

荷解きの際に必要な道具

  • カッター・ハサミ
  • 軍手
  • ビニール紐・ガムテープ
  • マスク

段ボールの処理方法を確認しておく

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段ボールの回収を行っている引っ越し業者も多いので、事前に確認しておきましょう。回収期限があるケースがほとんどなので、回収期限までに荷解きを終わらせるようにしましょう。自治体の段ボール収集の日も確認しておきましょう。

大量の荷物を片付けていく荷解きは、途方のない作業のように感じてしまいがちですが、荷造りの段階から手順やコツをしっかり押さえておくと、効率的に終わらせていくことができます。今回紹介した手順・コツを参考に作業を進めて、スッキリと片付いた新居での快適な生活をスタートさせてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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