冷凍庫の中に溜まりがちな保冷剤
スイーツやケーキを買うとついてくる保冷剤。気がつくと冷凍庫にたくさん転がっていませんか?
今回はそんな溜まりがちな保冷剤を捨てようか迷ってしまっている方へ、驚きの活用方法をご紹介します。
【活用法1】お花の水やりに
保冷剤には吸水性ポリマーが含まれており、大量に水分を吸収します。そのため、お花の水やりに活用することができます。
土が入った植木鉢の場合は、保冷剤の中身を土の上に撒いておきます。すると保冷剤に含まれている水分が土にしみだしていき、数日であれば水やりをしなくても大丈夫になります。
また切り花の場合は、水のかわりに保冷剤の中身を花瓶にいれてそこへ切り花を刺します。水分が少なくなってきたら水を足すという形で利用すれば、水のように濁って腐ることも少ないので、切り花を長持ちさせることができますよ。
【活用法2】ルームフレグランスとして
保冷剤の保水できる機能を利用して、アロマオイルを混ぜてお部屋に置くことで、ルームフレグランスを手軽に作ることができます。好きな香りのアロマオイルで、自分好みのルームフレグランスを手軽に作ることができるので便利です。
またコップなどに入れる場合は、コップの中にペンで色を付けてみたり、一緒にビー玉を入れてみたりすることによって、見た目も鮮やかな自分好みのフレグランスを作ることもできます。
また虫が嫌いなペパーミントなどのアロマオイルを混ぜると、天然素材の防虫剤を手軽に作ることができますよ。
【活用法3】疲れた目を癒す保温剤として
保冷剤は温めて使うこともできます。お風呂の温度程度に温めたお湯に保冷剤を入れて数分おくと、ほんのり温かくなります。その温まったものを目に乗せると目の疲れをとる保温剤として使うことができます。
ただし温める際には、電子レンジは使わないようにしてください。保冷剤を電子レンジで温めると、爆発してレンジ内が汚れてしまったり火災の原因になったりする可能性もあります。温める際にはお湯でゆっくりと温めてくださいね。
【活用方4】ライトインテリアとして
保冷剤の柔らかい材質を使って、ライトインテリアを作ることもできます。プラスチックカップなどに保冷剤を入れて、お好みのビー玉などを入れます。100均で販売されているLEDライトで下から明かりをともすと、幻想的なライトになりますよ。
家の中で溜まりがちな保冷剤ですが、今回ご紹介したようにいろいろな使い方があります。もしご自宅に残っている保冷剤があれば参考にしてみてくださいね。