やみつき注意。“おうち飲み”で絶賛されること間違いなし!とろ~り濃厚な味わい「卵」の和食おつまみ2選

料理・グルメ

2021.05.26

「今日は1日よくがんばった」という日のお家飲みを充実させてくれるのは、濃厚な味わいのおつまみ。じっくりと味わいながら、ゆっくりとお酒を嗜みたいところですよね。 そこで重宝するのが、常に冷蔵庫にあるご家庭も多い“卵”。卵は、ひと手間かけると立派なおつまみに変身する万能食材です。 今回は、吉田愛さんの書籍『温故知新 和食つまみ』の中から、卵を主役にした絶品おつまみを2品ご紹介! 少ない材料、家にある身近なものだけで作れます。やみつき注意のコク深い味わいが魅力です。

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まずは「みそ床」から準備します

今回ご紹介する卵のおつまみは、どちらも「みそ」を使ったレシピです。
まずは、「みそ床」から準備します。2つの材料を混ぜるだけで完成です。

『和食つまみ』みそ床

◆材料(作りやすい分量)

  • みそ……100g
  • みりん……小さじ2

◆作り方
1.ボウルにみそとみりんを入れてよく混ぜます。

この「みそ床」は、食材にみその風味をプラスするのはもちろん、おいしさを長持ちさせる役割ももっています。簡単に作れて、万能に使える優れもの。
準備ができたら、さっそく卵の絶品おつまみを作ってみましょう!
 

卵の絶品おつまみレシピ1:「半熟卵のみそ漬け」


「みそ床」を使った「半熟卵のみそ漬け」は、半熟のとろ~り加減がたまらない絶品おつまみ。
卵にしっかり味噌の風味がつき、お酒のいいアテになります。
漬け時間が長くなれば、黄身まで味が染み、ねっとりした濃厚な味わいになりますよ。『和食つまみ』半熟卵のみそ漬け

材料

◆材料(4個分)

  • 卵……4個
  • みそ床(上記のレシピ)……半量

作り方


1.卵は冷蔵庫から取り出して熱湯で7分ほどゆで、氷水にとって殻をむきます。『和食つまみ』半熟卵のみそ漬け作り方1


2.厚手の保存袋に1と「みそ床」を入れて空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫でひと晩~3日(※)おいて完成です。
※3日で食べきってください。
 『和食つまみ』半熟卵のみそ漬け 作り方2

失敗しない「半熟卵」の作り方


とろりとした半熟卵に仕上げるためには、レシピどおりに作ることがポイントです。
冷蔵庫から出したての卵を使う、水からではなく熱湯の状態になってから卵を入れてゆでる、の2点を守ることで、正確なゆで加減に仕上がります。
卵は急激な温度変化があると割れやすくなるので、熱湯の中に入れるときはお玉などを使い、そっと入れるようにします。『和食つまみ』半熟卵のみそ漬け 半熟卵を作るポイント

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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