まずは「みそ床」から準備します
今回ご紹介する卵のおつまみは、どちらも「みそ」を使ったレシピです。
まずは、「みそ床」から準備します。2つの材料を混ぜるだけで完成です。
◆材料(作りやすい分量)
- みそ……100g
- みりん……小さじ2
◆作り方
1.ボウルにみそとみりんを入れてよく混ぜます。
この「みそ床」は、食材にみその風味をプラスするのはもちろん、おいしさを長持ちさせる役割ももっています。簡単に作れて、万能に使える優れもの。
準備ができたら、さっそく卵の絶品おつまみを作ってみましょう!
卵の絶品おつまみレシピ1:「半熟卵のみそ漬け」
「みそ床」を使った「半熟卵のみそ漬け」は、半熟のとろ~り加減がたまらない絶品おつまみ。
卵にしっかり味噌の風味がつき、お酒のいいアテになります。
漬け時間が長くなれば、黄身まで味が染み、ねっとりした濃厚な味わいになりますよ。
材料
◆材料(4個分)
- 卵……4個
- みそ床(上記のレシピ)……半量
作り方
1.卵は冷蔵庫から取り出して熱湯で7分ほどゆで、氷水にとって殻をむきます。
2.厚手の保存袋に1と「みそ床」を入れて空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫でひと晩~3日(※)おいて完成です。
※3日で食べきってください。
失敗しない「半熟卵」の作り方
とろりとした半熟卵に仕上げるためには、レシピどおりに作ることがポイントです。
冷蔵庫から出したての卵を使う、水からではなく熱湯の状態になってから卵を入れてゆでる、の2点を守ることで、正確なゆで加減に仕上がります。
卵は急激な温度変化があると割れやすくなるので、熱湯の中に入れるときはお玉などを使い、そっと入れるようにします。