野菜の切り落とした部分は捨てないで!節約になってオトク&見た目もかわいい”リボベジ”の始め方

家のこと

2021.06.01

料理に使った野菜の根やヘタなどを捨てずに、水につけてもう一度栽培する「リボベジ」をご存じですか? 今すぐにでも始められる手軽さが人気のリボベジ、その始め方をご紹介します!

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リボベジとは?

リボベジ

リボベジとは、リボーンベジタブル(再生野菜)の意味。野菜をそのまま捨てるのではなく、水につけたり土に植えることで、再び根や茎から再生した葉などを食べることができます。
野菜の値段高騰やステイホームの時間が増えたことから、ジワジワと人気が出てきました。
自宅にある材料ですぐに始められるので、はじめての方でも始めやすい方法をご紹介します。

<用意するもの>

  • 調理に使った野菜
  • お水(または土)をいれるトレー(お皿など)
  • お水(または土)

<やり方>

  1. 調理に使った野菜を用意
  2. トレーにお水(土)を入れ野菜を浸ける(植える)
  3. 1日1回お水を交換する。途中でなくなった場合は随時足す
  4. 葉などが成長してきたらでき上がり

すぐに始めたいけれど土を用意できない場合は、水の方が簡単に始められます。トレーはペットボトルを適度なサイズに切っても使えます。

初心者でも始めやすい野菜は?

ブロッコリースプラウト

初めてリボベジをやる方にも取り入れやすい野菜は葉物がオススメ。食卓においておけば、薬味や彩りにもすぐに使えて最適です。

オススメの野菜:豆苗、ブロッコリースプラウト、小ネギなど

栄養価の高い根菜類の葉

大根

根菜類の葉はすぐに捨ててしまう方も多いと思いますが、実は栄養価がとっても高いのでリボベジにも最適です。
ヘタの部分を水につけると1~2日で葉がでてきます。

オススメの野菜:大根、人参

何度も栽培できる野菜も

ふりかけ

野菜の種類にもよりますが、収穫しても何度も栽培を繰り返せる場合もあります。
特に葉物は、彩りをプラスする際や少しだけ使いたいときに便利ですよ。

大根の葉とにんじんの葉をみじん切りにして、酒、醤油、砂糖で味付けしたふりかけを使っておにぎりを作ると、我が家では大人気です。
まだ食べられる部分もある野菜を捨てる前に、再度栽培して料理に活かしてみませんか。

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著者

acco

acco

フットケアスペシャリストのaccoです。主人と一緒に鍼灸院を経営しています。 プライベートでは2015年1月生まれの娘がいるので、子育て、家事、仕事と全てをバランス良く過ごすことに心がけています。 フットケア&健康&お料理&節約に関する記事を中心にご紹介していきます(^O^) ig・・・acco0123 宜しくお願い致します。

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