ポイント3:下茹で
⒌鍋に水と入れ、水の総重量の0.8%にあたる塩を入れてよく混ぜておきます。
⒍塩水が入った鍋にじゃがいもを入れ、火をつける。この順番も覚えておいてください。
お湯が沸騰したら弱火にし、じゃがいもに7割ほど火を通す。
(※動画内でトヨシロは、弱火にしてから8分間茹でています。品種や大きさなどによって時間を調節しましょう)
じゃがいもを下茹でしておくことによって、じゃがいもに含まれる毒素成分を軽く取り除きつつ、じゃがいもに下味をつけて、味がのりやすくする効果があります。じゃがいもに水分を吸収しながら火が入るので、素材が膨らみ、見栄えがよく仕上がります。
⒎あくが出たら取ってください。
⒏じゃがいもに7割ほど火が通ったら、穴あきお玉などで優しくとり、お湯を切ります。
ポイント4:乾燥させる
⒐網などにじゃがいもを乗せて、表面についている水分を15分間かけて自然乾燥させる。
⒑約30分間、冷凍庫に入れてさらに乾燥させる
ここでしっかり乾燥させてじゃがいもの表面の水分をとることで、サクサク・カリカリの食感になります。油に入れた時も、油ハネが少なく安全です。